夢みる人のゆめの夢

未来の真ん中で 扉を開けるのさ 新しい僕達で

ひとりごと

Twitterにながながとあげるわけにもいかず、
行き場のない気持ちをぶちまけただけで話があちこちに行くし二転三転して脈絡はありません。



川島如恵留さん、24歳のお誕生日おめでとうございます。


私が如恵留さんを見つけたのは22歳の途中からなので、自分の中で「1番」の人の誕生日を複数回祝うことが出来るのが素直に嬉しいです。
去年の誕生日は湾岸ライブで松松が加入して間もなく、複雑な心境だったのも確かですが、それ以上に「Travis Japanがなくなってしまうかもしれない」という不安から解放されて安堵の方が大きくて。22歳の間にたくさんの難が一気に降り掛かったため、23歳はどうかこれ以上悲しい思いをすることがありませんように、という思いが強かったです。

へビーですよね。


23歳、色んなことがありました。
私は「飛躍の年」であったと思います。

Jr.DEX阿部くんと頭脳バトル繰り広げているのを関東ローカルなために深夜にTLに流れてくるレポを必死になって追いかけたことに始まり、カウントダウンコンサートで夢ハリを披露したのも、横浜アリーナで単独ライブを行ったのも、ジャニーズwebで連載が始まったのも、YOUTUBEで配信が始まったのも、単独でNHK番組に出演したのも、のえしめでラジオをやったのも、サマパラもえび座の連続出演も全部、全部23歳。
その23歳ラストのお知らせが、ジャニーズ舞台の最高峰、Endless SHOCKの出演決定でした。


こうやって並べてみると昨年の私に一年後はこうなっているよ、と言っても信じてもらえないだろうなぁ。


中でもYOUTUBEの進出とジャニーズwebの連載が始まったのは一種の革命に近かったと思います。
現場以外だと月に2回のアイドル誌で出される情報と月に一度の少年倶楽部に5分、出るか出ないかのわずかなパフォーマンスを楽しみに生きているようなものだったのが、週に一度、自担の姿を見ることができるようになって、パフォーマンス以外にもバラエティ感覚で繰り広げられるわちゃわちゃを目にすることができるのは今考えても本当に贅沢な日々の喜びを噛み締めています。

YouTube出身のヲタクです、という方々も見かけて改めてコンテンツの強さを物語っているような気がします。



昨年に比べれば格段に露出も仕事も増えた1年で、その中でも私が1番嬉しかったのはジャニーズWebの連載が始まったことでした。



昨年の5月末のジャニーズ銀座2017の公演にて、MADE兄さん達のWeb連載が発表され、6月より連載がスタートしました。

Twitterに流れてきたレポで知って、連載の初回を見たときは4人が4人とも「待っていました!!」と言わんばかりに言葉が溢れていて全員のえまるに匹敵するくらい長い連載だったのを覚えています。

「お嬢様、待ってた〜?!?!嬉しい??
俺の方が嬉しい〜!!」

喜びが全面に出た文章に、羨ましさが募りました。
羨ましかった。あんなふうに自分の思いを爆発させた文章が読めるのが心底羨ましかった。
昨年のえび座期間に秋山大河くんの連載で少しだけトラジャの5人が登場して自己紹介させてもらっていて、みんな簡潔に一言二言で終わらせている中、如恵留さんだけ倍以上の長さを書いていて、TL上でもヲタクに、連載で秋山くんに突っ込まれているのを見て、あぁ如恵留ってんな、って笑いました。
同時に自担の言葉が聴けたみたいで嬉しくて、やっぱり連載があるっていいな、欲しいな、羨ましいなという思いは大きくなりまた。


勿論、アイドル誌などでも近況や自分自身について話してくれることは沢山あります。
それも十分嬉しいのですが、アイドル誌などのインタビュー記事はやはり記者の方や編集者の方々を介して綴られる文章なので、インタビュー全文が全てではなくて、意訳であったり、端折られていたりと誰かしらの手が加えられた言葉になっています。でもジャニーズWebのブログの文章は字数制限(あるのかないのかは不明ですが)自由、彼等の思ったこと、感じたこと、考えていることを彼等自身の言葉でそのままダイレクトにファンに伝えることが出来る手段だから。

例えるならば神の御言葉は神官様から告げられるもの(雑誌のインタビュー)が、直接知ることが出来るみたいな。


もし、連載があったのならば。


如恵留さんはどんな事を書いてくれるのかな。
近況とかグループのこととかきっとたくさん書いてくれるんだろうな。
トラジャで連載やったら多分やたら如恵留さんだけ長いんだろうな。パンパンに内容詰めてくるんだろうな……

舞台の活動が多いJr.グループで、連載を持っていないのはTravis Japanだけ。
そんな状況が余計に「連載があればなぁ」と思わせたのかなぁとも思います。





そんな、夢にまで見た「もしも」の話は唐突に叶いました。




3月の20日Travis Japanの待望の連載が開始。
聞いた時は信じられなくて、心臓が飛び出そうなくらいバクバクさせてJrのページに飛びました。


「とらまる~僕ら虎の子、ひのまるしょって~」


連載ページのデザインを見た瞬間に「幼稚園児の連絡帳の表紙デザインみたい」とちょっと笑って、「ひのまるしょって」という副題が全てひらがななのに物凄くかっこよくて、凄く大きな事に思えました。


Aboutに少しずつ自己紹介とメンバーカラーの発表があって。今思えばメンバーカラーの変更があったのも23歳。
捲し立てるように自分について書いてあって、最後に英文でメッセージ。

嬉しかったなぁ。

如恵留さんはこうやって節目節目のブログの締めに英文でファン宛に公開ラブレターを書いてくれます。

英語がサッパリ出来ない私は毎回四苦八苦しながら辞書片手に訳して、判明する英文の意味は日本語で言うには聞いているこちらが顔を覆ってしまいたくなるようなストレートな愛でした。



いつだったか、のえまるを読んだ友人が言ってくれたことがあります。

「如恵留くんのファンは羨ましいね、物凄い愛されてるね。」



常に自分のファン以外にも読者がいることを前提に、ブログに出す名前全てに括弧で本名と所属グループの名前を、記念日やお祝いごとは必ず話題にあげて、いつも様々なファンがいるのを分かった上で誰も傷つかない優しい文章。
色んな気遣いが見える文だね、とも言われました。


嬉しかったです。
いつも、ずっと私の方が「羨ましいな」って思うグループのファンに「羨ましい」って言ってもらえるのも誇らしかった。


連載が始まってから、如恵留さんのブログで何回泣かされただろうか。


4月の初回、
7月の結成日
10月の入所日
11月の新生トラジャの誕生日

特に初回と7月と今月は1時間くらいずっと泣いていました。

4月は最後のポエムで。
7月は結成日の話で。
今月は誕生日の話で。


トラジャを応援してきたのはほんとに最近の話ですが、ここ一、二年は激動の一途で順風満帆とも言えず、ヲタクにとっても苦しいことも嬉しいことも辛いこともたくさんありました。
雑誌でその時のことをグレーゾーンギリギリのところまで吐露してくれたりもしましたが、己自身のブログで再度如恵留さん自身の言葉で語られるものは重みが違っていて。

たくさん心配かけてきた僕達だから
たくさん助けて貰った僕達だから
たくさん乗り越えてきた僕達だから

これからも笑って過ごすの
みんなと一緒に


色々あったことをなかったことにせずに、
いままでの応援してきたことをその都度に「ありがとう」って傍から見れば執拗いぐらいにたくさん感謝の言葉を綴ってくれます。

わたしがちょっと気にしていたちっぽけな悩みや不安もまるで見透かしているように、1番欲しかった言葉をポン、と出して雁字搦めになった思考を紐解いてくれる。
そのままで大丈夫だよ、と否定せずに肯定して受け入れてくれるような、そんな言葉に何度も助けられました。


のえまるは私にとって「心の処方箋」です。

なんて、贅沢な処方箋。
本当に、連載が始まって良かった。


如恵留さんを応援してきて、沢山の感情に出会いました。

悲しいことも悔しいことも苦しいこともなかったとは言えませんが、それ以上に嬉しいこと、楽しいことがたくさんあって、
何よりアイドルを応援するのがこんなにも幸せで満たされる生活になるとは思いもしなかった。
こんな人が現実に存在するなんて。
よく見つけた、自分。このまま如恵留さんを、Travis Japanを知らないまま生きていくことにならなくて本当によかった。




たくさんの愛を惜しみなく注いでくれる如恵留さんにどうにかして幸せになってほしくて、幸せになる瞬間を追ってみたくてファンに転がり落ちて今に至るわけですが、応援し始めた時と願うことは変わっていません。
私は他の担当の方から「如恵留担は幸せ者だね」って言われるのが本当に嬉しくてあぁ愛されてるよなって再認識しました。

如恵留さんも他の誰が見ても「幸せ者だね」って言われるくらい幸せになってください。


お誕生日おめでとうございます。
生まれてきてくれてありがとう。
アイドルになってくれてありがとう。
たくさんの愛を注いでくれてありがとう。

24歳が如恵留さんにとって愛と夢と幸せに溢れた一年になりますように。