夢みる人のゆめの夢

未来の真ん中で 扉を開けるのさ 新しい僕達で

君に出会った日

そう言えばこれを書いて1年経ちまして、
本日で如恵留担2歳になりました。

religion-of-noel.hatenablog.com

担降りのきっかけはこれですが、そもそも如恵留さんに興味を持ったきっかけってなんだったっけな、ってまたもや自分の備忘録のために文字に起こすことにします。

そもそものJr.の入り口はSnow Manでした。
もともとV6にハマって半身を浸しているところに飛び込んできた三宅健くんの滝沢歌舞伎2年連続出演起用の知らせ。
健くんにものすごくラブコールを送るJrがいることを知り、本格的にJr.にのめり込み始めました。

そうやって知っていくうちにまんまとSnow Manに片足を浸してしまい、過去のガムシャラ!を見たり兎に角Snow Manを知りたい一心でいろいろ検索しました。
そして出会ってしまった、禁断のバラエティ番組。

「滝CHANNEL」

もう最終回が終わってしまってネットに落ちている動画を拾い集めながら探してみていたのですがこれがなかなか
私が見たのは丁度大運動会2014の回で、何気なくあぁ・・この回もしかしてSnow Manいない・・・?って思いながらざっと見て飛び込んできたのがこれです。

らる on Twitter: "川島如恵留
スタンバイ◎… "

なんだこの人。

今まで担当にしてきた人、もとい好きになったタレントはもれなく全員アクロバットができる人でだったこともあって結構アクロバットする人を見てきたつもりだったし、Snow Man にのめり込んでいたこともあって、Jr.の中で一番アクロバットが派手ですごいのもSnow Manなんだろうなって勝手に思っていました。
こんなにもあっさりバク転でスタート姿勢に入れるもんなのか・・・Jr.っていろんな人がいるんだな・・・と。

そこへ追い打ちをかけるように画面に飛び込んできたテロップ。

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自転車で東京から明石まで走破。

これを見た瞬間、私の中で衝撃が走りました。

超個人的なことなんですけれど、東京の大学でトライアスロンをやっている幼馴染がいました。
そいつがまたちょっと変わった奴で特技は英単語の単語帳を捲りながら大縄跳びをとんだりスーパーでエアそろばん打っていたりとにかく小さい頃からなんでもスポーツも勉強小さい頃からもさらっと熟してしまう奴で、大学1年生の夏、「帰省という名のバイク練する」といって東京から実家のある兵庫県まで自転車で帰ってくる、と言いました。周りも冗談半分で聞いていたのでまさか本当に敢行するとは思わず絶句したのを覚えています。
しかし途中、高山病にあったり、股ずれがひどくて途中でリタイア
2年目の夏で漸くリベンジが出来たと言っていました。

まさか幼馴染以外にこんな無茶苦茶なことを敢行した奴がいる(しかもJr)なんて思いもしなくて唖然としました。
しかも見る限りどう考えても自転車競技をやっていた、とかトライアスロンをやっているわけでもなさそうなのに。わざわざ東京から明石まで自転車で行くって何なんだ、この人。とかなり衝撃的だったのを覚えています。


これは知らせなければ、と謎の使命感でその幼馴染に「トライアスロンやってるわけではないと思うけど、アンタの他に東京から明石まで自転車走らせたアイドルがいるよ」と言えば、その時は「ふーん」で終わってしまいましたが、その年の年末に3泊4日で東京から自転車で帰省し、翌年の大会ではバイクで3人ごぼう抜きしたと聞きました(笑)



それから後日、前途記事のとおり姉からAnother futureとIt’s BADを見せられ、美勇人と同じTravisJapanということを知り、TravisJapanにのめり込み、ぼくハレの初日に担当をすることを決めました。



あれから2年。

1年目はメンバー編成で怒涛のような、激動の1年だったけれど、2年目も中々目まぐるしい1年だったと思います。


あれだけ待ち望んでいた、何度も送った金髪の要望は届いていました。如恵留さん、金髪が帰ってきます。

サマパラはマッチ魂の衣装を再び着て閑也がとんでもない振り付けを残して。夜の海も星屑のスパンコールも見ることが出来た。

えび座出演が5年目になって、A.B.C-Zさんのラジオにも呼んでもらって2回目のラジオ出演が叶いました。

あれだけ「なんでダンス動画を上げないんだ!」と言っていたYouTubeは、定点動画を中心にたくさんあげられるようになりました。最近YouTubeめちゃくちゃ面白いです。


如恵留さんの誕生日前日、念願のEndlessSHOCKの出演が決定して夢は叶うをことを教えて貰った。

タッキーが引退してJrの社長になった。
IslandTVも開設されてインスタのストーリーみたいなものが頻繁に上げられるようになってるしかなりの確率でのえしめで死にます。のえしめの距離感が信じられないくらい近くなってる。うみんちゅの反抗期(?)も終わるよ!

横浜アリーナでまた単独公演をして、待望のTAMERをやった。衣装も着ない衣装が出てくるくらい、沢山増えたしとんでもなく強い新曲も貰った。

去年では考えられないくらいメディアの露出が増えました。宮近くんは特捜9に、七五三掛くんはイブ6プラスに、如恵留さんはパラマニアに、それぞれレギュラー出演が決定して横アリで悲鳴を上げました。悲鳴って出るんだな、人間。
元太はフォートナイトのCMに、しずんちゅはもしも塾で爪痕残してた。

ずっと欲しいと思ってたらじらーのMCをするようになりました。ハラハラドキドキだけど本当に嬉しかった。

3年連続キスマイ兄さんのバックに付かせてもらって、今年もまた衣装と曲をプレゼントしてもらって、七五三掛くんはドームツアーで先輩のファンに誕生日を祝ってもらうという破格の待遇をして頂いて本当に足を向けて寝れなくなった。

如恵留さんがずっと出たいと言っていたクイズ番組にも出演がありました。トリニクにも元太とWカイトが出て爪痕の残し方が凄かった。


そして、オースティンマホーンの来日公演にトラヴィス経由で出演オファー、
オランジーナ100のWebCMTravisJapan揃って出演、
サマパラ全22公演という去年の倍近い公演数決定、
ずっと夢だったTravisJapanの主演舞台決定
に泣いて祝杯を上げました。



勿論、悔しい思いも不安なこともなかったとは絶対に言えないけど、本当に嬉しくて楽しい1年でした。
「現状維持は後退」「俺たち前しか向いてないから」その言葉どおりに次々に、確実に、夢を叶えていく姿に何度も幸せと元気を貰いました。

間違いなく、私は今応援しているのが1番楽しい。
胸を張ってTravisJapanを、川島如恵留を自担にして良かったと心の底から言えることに感謝したいなと思います。


来年は幼馴染も現場に連れて行けるといいな。


これから先もずっと、ひとつずつ夢を叶えていく瞬間を共に見届けられることを願って。

とらTube検定


姉との間でとらTubeに関する問題をクイズ形式でやってかなり盛り上がったのでその一部を問題集にしてみました。
分からなくても正解は全部とらtubeを見れば分かるのであわよくば微力でも再生回数につながるといいなという魂胆です。
ご興味のある方はぜひやってみて下さい^^*

初級編

Q1 Travis Japanがぬるぬる相撲に挑戦!より
  七五三掛君が対戦中に中村海人君へガチでキレた理由は?

 1.ルールを勝手に変えたから
 2.髪型を崩されたから
 3.顔にローションを塗られたから
 4.足を引っかけられたから

youtu.be

Q2 間違えると恥ずかしい!誉め言葉を当てる聖徳太子ゲーム より
 宮近君を褒める言葉で選ばれた6つの言葉のうち、当てはまらない言葉はどれ?

 1.愛されキャラ
 2.背中がかっこいい
 3.頼りがいがある
 4.ダンスキレッキレ


Travis Japan 間違えると恥ずかしい!ホメ言葉を当てる【アゲアゲ聖徳太子ゲーム】

Q3 ファンからの質問に答えます!in横浜アリーナより
  最後に罰ゲームを受けることになったメンバーは誰?
 
 1.七五三掛龍也
 2.松田元
 3.松倉海斗
 4.中村海人

Travis Japan ファンからの質問に答えます in 横浜アリーナ

Q4 【ゆるスポーツに挑戦9】目指せ日本新記録!より
   イタイッスで決勝戦に進んだ二人で正しいものはどれ?

 1.宮近海斗松田元
 2.松田元太&中村海人
 3.七五三掛龍也宮近海斗
 4.中村海人七五三掛龍也

Travis Japan【ゆるスポーツに挑戦】目指せ!日本新記録!!

Q5【卵かけご飯】究極の朝食作り!より
  松田元太くんが養鶏所でおじさんに聞いた質問はどれ?
 
 1.鶏は全部で何匹いますか?
 2.おいしい卵はありますか?
 3.鶏ひとりひとりに名前はありますか?
 4.この卵もらってもいいですか?


Travis Japan【卵かけご飯】究極の朝食作り!!

Q6【ガチ検証】催眠術は本当にかかるのか?より
  運動支配の催眠術にかからなかったのは誰?

1.松倉海斗&川島如恵留
2.中村海人&松倉海斗
3.中村海人吉澤閑也
4.吉澤閑也川島如恵留


Travis Japan【ガチ検証】催眠術は本当にかかるのか?


Q7【創作寿司】おNEWな手巻き寿司で新味覚発見! より

松倉くんが食べた巻き寿司の組み合わせは?

1.プリン&醤油
2.わさび&チーズ
3.ナポリタン&ハチミツ&ピザ
4.フリスク&チーズ


Travis Japan【創作寿司】おNEWな手巻き寿司で新味覚発見!


Q8【宝探し】珍品続出!?金属探知機で夏の思い出探し! より
チームいちごみるくが最後に見つけたお宝は?

1.ペグ
2.ショルダーバッグ
3.足掛け乗り物おもちゃ
4.ジャグ


Travis Japan【宝探し】珍品続出!?金属探知機で夏の思い出探し!


Q9【捜索願い】松田元太がデートで行く場所を推理!? より
松田元太くんがレイクタウンでデートに待ち合わせする場所は?

1.KAZEエリアの2階入口付近エスカレーター前
2.KAZEエリアの1階入口駅の改札口前
3.KAZEエリアの駅から近い2階ATM前
4.KAZEエリアの駅から近い1階ATM前


Travis Japan【捜索願い】松田元太がデートで行く場所を推理!?

Q10【命がけ極限クイズ】全員正解するまでジェットコースター降りれません! より
1番最後に挑戦した問題の問題文は?

1.今日の天気は?
2.かわしまのえるを漢字で?
3.日本一高い山は?
4.冬を英語で?


Travis Japan【命がけ極限クイズ】全員正解するまでジェットコースター降りれません!



中級編


Q1 Travis Japan、絶賛企画会議中!第一回目の企画に決まったのは???より
この回の松倉海斗くんのつけているアクセサリーはどれ?

1.腕時計
2.指輪
3.ネックレス
4.ピアス


Travis Japan、絶賛企画会議中!第一回目の企画に決まったのは???



Q2 七五三掛くんがYouTubeで披露した即興ソングは何曲?

1.4曲
2.3曲
3.6曲
4.5曲


Q3【川島如恵留のトラジャ旅】その3~日本へ帰る~ より
途中で空港まで変えるお金が足りなくなってしまった川島如恵留くん、どこへ向かった?

1.タクシー乗り場
2.バス乗り場
3.交番
4.直接歩いて空港へ


Travis Japan【川島如恵留のトラジャ旅】その3~日本へ帰る~


Q4【ファンコール講座】コンサートが100倍楽しめる! より
この回の仕切り役は誰?

1.宮近海斗
2.七五三掛龍也
3.川島如恵留
4.松田元


Travis Japan【ファンコール講座】コンサートが100倍楽しめる!

Q5【SP企画】vs SixTONES 打ち上げ花火なるべく遠くから見る対決! より
花火が打ち上げられる時間は何時から何時まで?

1.19:30~20:30
2.19:00~20:00
3.19:00~20:30
4.19:30~21:00


Travis Japan【SP企画】vs SixTONES 打ち上げ花火なるべく遠くから見る対決!

Q6【胸キュン選手権】遠距離になる彼女を安心させる一言!より
  松倉海斗くんのターンで川島如恵留くんが口ずさんだKinKi Kids の曲は?

 1.雨のメロディ
2. カナシミブルー
 3. スワンソング
 4. 愛のかたまり


Travis Japan【胸キュン選手権】遠距離になる彼女を安心させる一言!


Q7【閲覧注意】怖すぎるお化け屋敷…廃ベッドに拘束(後編)より
宮近海斗くんが七五三掛龍也くんを威かすために使ったアイテムは何?

1.コンニャク
2.ブーブークッション
3.クラッカー
4.チェーンソー
youtu.be


Q8 【ダンス動画】Happy Groovy (dance ver.)より
後ろに飾ってあった顔うちわの並びで正しいのはどれ?

1.右から 七五三掛→松田→吉澤→宮近→如恵留→中村→松倉
2.右から 松田→如恵留→中村→宮近→七五三掛→松倉→吉澤
3.右から 七五三掛→如恵留→松田→宮近→松倉→中村→吉澤
4.右から 松田→七五三掛→如恵留→宮近→中村→吉澤→松倉


Travis Japan【ダンス動画】Happy Groovy (dance ver.)



Q9 【バンジージャンプ】恐怖の罰ゲームを執行!より
上着を肩掛けにしていない人は?

1.吉澤閑也
2.七五三掛龍也
3.松田元
4.松倉海斗

Q10 Travis Japan【簡単テク】プロ直伝のスマホテクニックでフォト選手権!より
近松松のチームのイルミネーション作品のタイトルは?

1.透明人間
2.恋人たちの聖夜
3.聖夜の恋人たち
4.トリックアート



マニアック編

Q1Travis Japan【ヌルヌル第2弾】「ツイスター」に挑戦!より
松倉くんが脱落する直前まで中村海人君の両足が触れていた色は何色?

1.青 と 黄色
2.赤 と 黄色
3.青 と 赤
4.緑 と 青


Travis Japan【ヌルヌル第2弾】「ツイスター」に挑戦!



Q2 エンディング曲を作ろう!名曲・迷曲が次々登場!? より
収録したスタジオになかったものはどれ?

1.ギター
2.キーボード
3.ドラム
4.譜面立て


Travis Japan エンディング曲を作ろう!名曲・迷曲が次々登場!?



Q3 Travis Japan【新感覚体力測定】シャトルラン×ダンス より
円陣を組んだ時時計の針は何時何分?

1.8時25分
2.8時40分
3.8時15分
4.8時30分


Travis Japan【新感覚体力測定】シャトルラン×ダンス

Q4Travis Japan【水上アスレチック】過酷タイムアタック!! より
この日、吉澤閑也君が履いていた下着のパンツの色は?

1.黒
2.水色
3.黄色
4.青


Travis Japan【水上アスレチック】過酷タイムアタック!!

Q5【舞台裏公開】「Summer Paradise 2018」ウラ側見せます!より
黒いキャップを被って現場入りした人は誰?
全員名前を答えてください(完答)


Travis Japan【舞台裏公開】「Summer Paradise 2018」ウラ側見せます!



Q6【プロ直伝】100均でハロウィンメイクに挑戦!より
ハロウィンメイクでTravis Japanが使用した目玉は全部で何個?

1.12個
2.14個
3. 8個
4.10個


Travis Japan【プロ直伝】100均でハロウィンメイクに挑戦!


Q7【カップルコーデ対決】女性役も自給自足!Right-onの店長さんの判定は?! より
チーム分けで✊✌✋で別れる時組み合わせとして正しいのはどれ?

1.✋七五三掛 宮近
2. ✌川島 松田 松倉
3. ✊七五三掛 宮近
4. ✋中村 吉澤


Q8【ベストフレンドS】話題のカードゲームで大盛上がり!
白いスリッパを履いている人は次のうち誰?

1.宮近海斗
2.七五三掛龍也
3.松田元
4.松倉海斗


Travis Japan【ベストフレンドS】話題のカードゲームで大盛上がり!


Q9【メリクリ】個性的すぎるX’masプレゼント交換会より
松田元太くんが貰ったプレゼントのラッピングのリボンの色は?

1.白
2.緑
3.金
4.銀


Travis Japan【メリクリ】個性的すぎるX’masプレゼント交換会

Q10【私は誰ジャニーズ?】全力でなりきりまSHOW!より
この中でアクセサリーを付けていない人は誰?

1.松倉海斗
2.中村海人
3.吉澤閑也
4.川島如恵留


Travis Japan【私は誰ジャニーズ?】全力でなりきりまSHOW!




あとがき


問題を作るにあたって私自身かなりとらtubeを見直しました。そして自分が作った問題再度解いてもとらtubeを見ないと半数ぐらい解けなかったのであぁこんなことになっていたんだ、と新たな発見もあって物凄く楽しかったです(笑)

本当はクイズアプリでちゃんとクイズになるようにしたかったのですがアナログ人間にそんな芸当が出来るはずもなく………
誰かデジタルに強いひとが作ってくれたらなぁ……(他人任せ)

YouTubeが始まって嬉しい反面やはり目に見える数字というものは大事なんだと痛感した1年でもあり、楽しみながら数字に貢献できればなぁと思います。














 

ひとりごと

Twitterにながながとあげるわけにもいかず、
行き場のない気持ちをぶちまけただけで話があちこちに行くし二転三転して脈絡はありません。



川島如恵留さん、24歳のお誕生日おめでとうございます。


私が如恵留さんを見つけたのは22歳の途中からなので、自分の中で「1番」の人の誕生日を複数回祝うことが出来るのが素直に嬉しいです。
去年の誕生日は湾岸ライブで松松が加入して間もなく、複雑な心境だったのも確かですが、それ以上に「Travis Japanがなくなってしまうかもしれない」という不安から解放されて安堵の方が大きくて。22歳の間にたくさんの難が一気に降り掛かったため、23歳はどうかこれ以上悲しい思いをすることがありませんように、という思いが強かったです。

へビーですよね。


23歳、色んなことがありました。
私は「飛躍の年」であったと思います。

Jr.DEX阿部くんと頭脳バトル繰り広げているのを関東ローカルなために深夜にTLに流れてくるレポを必死になって追いかけたことに始まり、カウントダウンコンサートで夢ハリを披露したのも、横浜アリーナで単独ライブを行ったのも、ジャニーズwebで連載が始まったのも、YOUTUBEで配信が始まったのも、単独でNHK番組に出演したのも、のえしめでラジオをやったのも、サマパラもえび座の連続出演も全部、全部23歳。
その23歳ラストのお知らせが、ジャニーズ舞台の最高峰、Endless SHOCKの出演決定でした。


こうやって並べてみると昨年の私に一年後はこうなっているよ、と言っても信じてもらえないだろうなぁ。


中でもYOUTUBEの進出とジャニーズwebの連載が始まったのは一種の革命に近かったと思います。
現場以外だと月に2回のアイドル誌で出される情報と月に一度の少年倶楽部に5分、出るか出ないかのわずかなパフォーマンスを楽しみに生きているようなものだったのが、週に一度、自担の姿を見ることができるようになって、パフォーマンス以外にもバラエティ感覚で繰り広げられるわちゃわちゃを目にすることができるのは今考えても本当に贅沢な日々の喜びを噛み締めています。

YouTube出身のヲタクです、という方々も見かけて改めてコンテンツの強さを物語っているような気がします。



昨年に比べれば格段に露出も仕事も増えた1年で、その中でも私が1番嬉しかったのはジャニーズWebの連載が始まったことでした。



昨年の5月末のジャニーズ銀座2017の公演にて、MADE兄さん達のWeb連載が発表され、6月より連載がスタートしました。

Twitterに流れてきたレポで知って、連載の初回を見たときは4人が4人とも「待っていました!!」と言わんばかりに言葉が溢れていて全員のえまるに匹敵するくらい長い連載だったのを覚えています。

「お嬢様、待ってた〜?!?!嬉しい??
俺の方が嬉しい〜!!」

喜びが全面に出た文章に、羨ましさが募りました。
羨ましかった。あんなふうに自分の思いを爆発させた文章が読めるのが心底羨ましかった。
昨年のえび座期間に秋山大河くんの連載で少しだけトラジャの5人が登場して自己紹介させてもらっていて、みんな簡潔に一言二言で終わらせている中、如恵留さんだけ倍以上の長さを書いていて、TL上でもヲタクに、連載で秋山くんに突っ込まれているのを見て、あぁ如恵留ってんな、って笑いました。
同時に自担の言葉が聴けたみたいで嬉しくて、やっぱり連載があるっていいな、欲しいな、羨ましいなという思いは大きくなりまた。


勿論、アイドル誌などでも近況や自分自身について話してくれることは沢山あります。
それも十分嬉しいのですが、アイドル誌などのインタビュー記事はやはり記者の方や編集者の方々を介して綴られる文章なので、インタビュー全文が全てではなくて、意訳であったり、端折られていたりと誰かしらの手が加えられた言葉になっています。でもジャニーズWebのブログの文章は字数制限(あるのかないのかは不明ですが)自由、彼等の思ったこと、感じたこと、考えていることを彼等自身の言葉でそのままダイレクトにファンに伝えることが出来る手段だから。

例えるならば神の御言葉は神官様から告げられるもの(雑誌のインタビュー)が、直接知ることが出来るみたいな。


もし、連載があったのならば。


如恵留さんはどんな事を書いてくれるのかな。
近況とかグループのこととかきっとたくさん書いてくれるんだろうな。
トラジャで連載やったら多分やたら如恵留さんだけ長いんだろうな。パンパンに内容詰めてくるんだろうな……

舞台の活動が多いJr.グループで、連載を持っていないのはTravis Japanだけ。
そんな状況が余計に「連載があればなぁ」と思わせたのかなぁとも思います。





そんな、夢にまで見た「もしも」の話は唐突に叶いました。




3月の20日Travis Japanの待望の連載が開始。
聞いた時は信じられなくて、心臓が飛び出そうなくらいバクバクさせてJrのページに飛びました。


「とらまる~僕ら虎の子、ひのまるしょって~」


連載ページのデザインを見た瞬間に「幼稚園児の連絡帳の表紙デザインみたい」とちょっと笑って、「ひのまるしょって」という副題が全てひらがななのに物凄くかっこよくて、凄く大きな事に思えました。


Aboutに少しずつ自己紹介とメンバーカラーの発表があって。今思えばメンバーカラーの変更があったのも23歳。
捲し立てるように自分について書いてあって、最後に英文でメッセージ。

嬉しかったなぁ。

如恵留さんはこうやって節目節目のブログの締めに英文でファン宛に公開ラブレターを書いてくれます。

英語がサッパリ出来ない私は毎回四苦八苦しながら辞書片手に訳して、判明する英文の意味は日本語で言うには聞いているこちらが顔を覆ってしまいたくなるようなストレートな愛でした。



いつだったか、のえまるを読んだ友人が言ってくれたことがあります。

「如恵留くんのファンは羨ましいね、物凄い愛されてるね。」



常に自分のファン以外にも読者がいることを前提に、ブログに出す名前全てに括弧で本名と所属グループの名前を、記念日やお祝いごとは必ず話題にあげて、いつも様々なファンがいるのを分かった上で誰も傷つかない優しい文章。
色んな気遣いが見える文だね、とも言われました。


嬉しかったです。
いつも、ずっと私の方が「羨ましいな」って思うグループのファンに「羨ましい」って言ってもらえるのも誇らしかった。


連載が始まってから、如恵留さんのブログで何回泣かされただろうか。


4月の初回、
7月の結成日
10月の入所日
11月の新生トラジャの誕生日

特に初回と7月と今月は1時間くらいずっと泣いていました。

4月は最後のポエムで。
7月は結成日の話で。
今月は誕生日の話で。


トラジャを応援してきたのはほんとに最近の話ですが、ここ一、二年は激動の一途で順風満帆とも言えず、ヲタクにとっても苦しいことも嬉しいことも辛いこともたくさんありました。
雑誌でその時のことをグレーゾーンギリギリのところまで吐露してくれたりもしましたが、己自身のブログで再度如恵留さん自身の言葉で語られるものは重みが違っていて。

たくさん心配かけてきた僕達だから
たくさん助けて貰った僕達だから
たくさん乗り越えてきた僕達だから

これからも笑って過ごすの
みんなと一緒に


色々あったことをなかったことにせずに、
いままでの応援してきたことをその都度に「ありがとう」って傍から見れば執拗いぐらいにたくさん感謝の言葉を綴ってくれます。

わたしがちょっと気にしていたちっぽけな悩みや不安もまるで見透かしているように、1番欲しかった言葉をポン、と出して雁字搦めになった思考を紐解いてくれる。
そのままで大丈夫だよ、と否定せずに肯定して受け入れてくれるような、そんな言葉に何度も助けられました。


のえまるは私にとって「心の処方箋」です。

なんて、贅沢な処方箋。
本当に、連載が始まって良かった。


如恵留さんを応援してきて、沢山の感情に出会いました。

悲しいことも悔しいことも苦しいこともなかったとは言えませんが、それ以上に嬉しいこと、楽しいことがたくさんあって、
何よりアイドルを応援するのがこんなにも幸せで満たされる生活になるとは思いもしなかった。
こんな人が現実に存在するなんて。
よく見つけた、自分。このまま如恵留さんを、Travis Japanを知らないまま生きていくことにならなくて本当によかった。




たくさんの愛を惜しみなく注いでくれる如恵留さんにどうにかして幸せになってほしくて、幸せになる瞬間を追ってみたくてファンに転がり落ちて今に至るわけですが、応援し始めた時と願うことは変わっていません。
私は他の担当の方から「如恵留担は幸せ者だね」って言われるのが本当に嬉しくてあぁ愛されてるよなって再認識しました。

如恵留さんも他の誰が見ても「幸せ者だね」って言われるくらい幸せになってください。


お誕生日おめでとうございます。
生まれてきてくれてありがとう。
アイドルになってくれてありがとう。
たくさんの愛を注いでくれてありがとう。

24歳が如恵留さんにとって愛と夢と幸せに溢れた一年になりますように。

私が選ぶジャニーズドリームシャッフルチーム

以前フォロワー様に投げたお題で

自分が見たいと思うメンバーを自由にセレクトしてシャッフルチームを作ってパフォーマンスしてほしい曲は何ですか。

というものがありまして、結構楽しんで頂けたので私もやってみました。ですがやってみたはいいものの当方、ジャニーズに堕ちてそんなに日が経っている訳でも無いのでなんせ曲を知りません。なので選曲が浅いというか、偏りがあるのはご容赦ください。

ルール

  • 最低4人以上最高7人までのチーム編成とする。
  • セレクトできるのは1人につき1度のみ。同じ人は2度使えない。
  • 1つのチームにつき同じユニットに所属するメンバーを複数使うことは出来ない。
  • 必ずJrと混合にすること。Jrのみも不可。

筋肉選抜

東山紀之(少年隊)
滝沢秀明(タッキー&翼)
山下智久
上田竜也(KATーTUN)
山本亮太(宇宙six)
岩本照(Snow Man)
森本慎太郎(SixTONES)

選曲 バキバキ体操第一/関ジャニ∞
そもそもシャッフルチームをしようと思い立ったのはこのバキバキ体操第一を筋肉選抜に踊って欲しかったからなんです!!
筋肉に自信のある方々を集めてみました。
まず「イワザップ」「山本塾」と体作りに評判の岩本くんと山本くんを。森本くんはJr祭りの時見たら結構凄かったので。山Pも上田くんも凄いって聞きますし、タッキーは滝沢歌舞伎の時、見事なお身体でした。あとはやっぱり東山さん。50を超えて尚衰えぬ体作りは凄すぎる。


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山本亮太くんだけ筋肉のお写真なかったんですが納得のお身体。

バッキバッキにバキりま・く・れ~♪ってこの方々が歌うと説得力が跳ね上がるかなって。バッキバッキのキレッキレに踊って欲しい。
衣装は本家みたくポロシャツ、ハチマキ、短パンもいいんですが、個人的には藤崎マーケットっぽい衣装でもいいな・・・って。最終的にはみんな脱いじゃってバキバキの筋肉を見せつけて欲しい……

エクササイズ選抜

岡田准一(V6)
櫻井翔(嵐)
高木雄也(Hey! Say! JUMP)
桐山照史(ジャニーズWEST)
江田剛(宇宙six)
諸星翔希(Love-tune)
吉澤閑也(Travis Japan)

選曲バリバリBUDDY!/V6

バキバキ体操第一の派生で思いついた曲。
1度動画で見て欲しいんですけど、平均年齢40手前でバッキバキに踊るんですよ。V6兄さん。
めっっっっちゃ動くし激しいダンス。動き自体は単純なん
ですけどとにかく足も腕もめちゃくちゃ動くしエクササイズにはピッタリ。
前々から思っていたけど何で諸星くんはJr祭りのモロササイズでバリバリBUDDY!やらなかったの?
もってこいなのに!!
というわけでモロササイズ×岡田メソッドで体作りしましょうって感じでわがままボディな(イメージです)方々をセレクトしてみました。

女装選抜

塚リカ/塚田僚一(A.B.C-Z)
ジョッシー松村/二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
濱千代/濱田崇裕(ジャニーズWEST)
お丸/深澤辰哉(Snow Man)
寺西拓人(東京Jr)

選曲 私のオキテ/チキンバスケッツ

満を持して女装選抜。
これはピンク選抜でガチの女装の可愛いを量産させるべきか否かでも悩んだんですけど、どうしても。リカちゃんとジョッシーとお丸さんと濱千代にどうしても、どうしても「ブスって言ったら殺すから」って言わせたかった。
寺ぽんは森田美勇人と共に「地獄のツインタワー」と呼ばれていたそうので是非とも出演をお願いしたい。
ブスって言ったら本気で葬られそうな女装選抜。
皆自分が一番可愛いと思ってセンター争って欲しい。女子ドル特有のコールも入れたい。

ミュージカル選抜

坂本昌行(V6)
屋良朝幸
今井翼(タッキー&翼)
林翔太(東京Jr)
松倉海斗(Travis Japan)

選曲 愛のかたまり/KinKi Kids

一度やって見たかった、ミュージカル選抜。
ジャニーズでミュージカル俳優のパイオニアと言えばマサさん。坂本くんを中心に、歌唱力、演技力、表現力、ダンススキルを(独断と偏見で)パラメーターにした時にどれも数値が高く、バランスが取れている人達を選別したらPLAYZONEメンバーが揃ってしまった。でも個々のスキルが非常に高いので一人一人が主役を張れるほど。何かこの面子で舞台をひとつやって欲しいくらい。
そんな方々にやって欲しい「愛のかたまり」
いかにもドラマチックに、なんならこの曲1つでドラマを演じて欲しい。「アンダルシア」と「まいったネ今夜」とも迷ったけどそれでは「PLAYZONE」になってしまうので却下。
他にももっとミュージカル調の曲があるよ!!と言うは人は是非とも教えてください。

国民的選抜

北山宏光(Kis-My-Ft2)
小瀧望(ジャニーズWEST)
神宮寺勇太(King & Prince)
林真鳥(関西Jr)

選曲 Dear Woman/SMAP

何じゃこれと思われるかもしれませんが、
国民的元彼と国民的彼氏と国民的浮気相手と国民的弟が一同に介したらどうなるのかなっていう興味のみで集めてみた選抜。
元彼と彼氏と浮気相手と弟とか字面にしてみたらとんでもない修羅場になりそう(笑)
身長差も凄いけど何となく案外上手くいきそうな面子。ドリボや滝沢歌舞伎の最後みたいな白ジャケ着て赤い絨毯の上歩いて前進しながら最高にカッコつけながらDear Woman歌って欲しい。

幼稚園選抜

長瀬智也(TOKIO)
有岡大貴(Hey! Say! JUMP)
重岡大毅(ジャニーズWEST)
佐藤龍我(東京B少年)
大西流星(関西Jr)

選曲 CLOVER/関ジャニ∞
上3方だけ見たら完全にガキ大将(イメージです)選抜なんですけど幼稚園児のコスプレが似合いそうだなっていう理由で選抜しました。
いや似合うと思うけどなぁ………チューリップの名札と黄帽を被って(顎ゴムあり)半ズボンを履いてほしい。CLOVERはご本家も半ズボンで凄く可愛らしい曲なので可愛く……って思ったけれども如何せん色々突破力がありそうなのでどうなるかな……本当はここに渋谷すばるくんも入れようとしていました。カオス。

セレブ選抜

大倉忠義(関ジャニ∞)
千賀健永(Kis-My-Ft2)
マリウス葉(Sexy Zone)
中間淳太(ジャニーズWEST)
越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)
川島如恵留(Travis Japan)

選曲 One Love/嵐

数年前のMUSICDAYのジャニーズシャッフルメドレーで中間淳太(貴族)、大倉忠義((鳥)貴族)、堂本光一(華族)、坂本昌行((独身)貴族)と並んでVenusを歌った衝撃は忘れない。と、いうことで貴族(金持ち)選抜。本当はV.I.P./BAD が1番最初に思い浮かんだのですが、何かイメージが違うなぁ…と思いまして。それで金持ちのイケメンを思い浮かべたらもう最初に出てきたのは「道明寺」なんですよ。というわけで「One Love」にしました。よくよく見てみれば百年先も愛を誓ってくれそうな方方ばかりだったので結構本気でやって欲しい。勿論、高そうな純白のタキシードで。

顔面選抜

山田涼介(Hey! Say! JUMP)
佐藤勝利(Sexy Zone)
永瀬廉(King&Prince)
阿部顕嵐(Love-tune)
那須雄登(東京B少年)

選曲 抱いてセニョリータ/山下智久

所謂顔面だけで金をつぎ込みたくなるような甘いマスクの方々を集めてみました。佐藤くんと永瀬くんと阿部顕嵐くんは顔の系統が似てるなぁと思ったのがきっかけです。


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並べてみました。壮観です。
この方々に合う楽曲が思い浮かばなくて抱いてセニョリータを頭の中で歌って頂いたら思いの外かなり絵になったのでこれに決まりました。
でも多分この5人にぴったりな曲がまだあるはず………
教えてください………

クール選抜

森田剛(V6)
錦戸亮(関ジャニ∞)
藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
五関晃一(A.B.C-Z)
森継亮太(東京Jr)
作間龍斗(HiHi Jets)

選曲 FREEZE/Kis-My-Ft2

姉から「あんまりネタばかりに走ると色々クレームが来るぞ」と言われ普通にカッコイイ系も考えたのですが「カッコイイ」の定義が自分の中で定まっていないため、比較的クール(というより物静か?)なイメージの方々を集めてみました。
すみません、本当にイメージだけで集めてみたのでクールじゃない!!って方いらっしゃいましたらまたクール選抜を教えてください…
個人的に森田剛くんや五関くんがFreeze踊ったらどうなるのかなって思って選曲したのですが………凄そう。
冷たい瞳で流しながらガッツリ踊って欲しい。

ホスト選抜

松本潤
手越祐也
亀梨和也
橋本良亮
辰巳雄大
橋本涼

選曲 Puppy Boo/Hey! Say! JUMP


別名、子猫ちゃん選抜。個人的に女の子を「子猫ちゃん」と呼ばせたいなぁと思う方々をピックアップ致しました。ホスト選抜って言うより「相手を手の上で転がしていて欲しい」選抜です。でも女性的な転がし方ではなくて飽くまでも男性的余裕を感じるようなイメージだったので、Puppy Booを。女の子転がす曲って言ったらこれしか思い浮かばなかった。ハットにステッキは鉄板。
「ダメだよ You are my Puppy Boo」ってしてやったり顔で呟くように歌って欲しい。


番外編

ド天然選抜

相葉雅紀(嵐)
丸山隆平(関ジャニ∞)
松島聡(Sexy Zone)
藤井流星(ジャニーズWEST)
平野紫耀(King & Prince)
松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)
七五三掛龍也(Travis Japan)


バキバキ選抜と同様にどうしてもやって欲しかった度が行き過ぎた天然選抜。天然すぎて落ちの全てを無意識にかっさらって行くような方々を集めてみたらほぼほぼ相葉会になってしまったっていう。天然の周りは天然を引きつけるのか………。
なんで番外編かと言いますと、やって欲しいパフォーマンス曲が思いつかなかったから。どちらかと言うとこの面子で是非ともバラエティ番組に出て欲しい。特にクイズ番組。珍回答連発で腹筋鍛えられそう。クイズ番組だけでなくて何かと「ミラクル」を持っている方々なので他のバラエティでも撮れ高は高そう。ただし、ツッコミ役が大変そうですけど…(笑)


ってな感じでずっと遊んでいたらいくつものチームのパターンができていてキリがないのでこのくらいにしておきます。
妄想するならタダだし、"夢の"シャッフルチームなので今は見ることは叶うことがないけれど、「もしも」という設定は制限がなくてかなり楽しかったです。

暇つぶしにはもってこいなので是非とも遊んでみてください。

Travis Japanと過ごす平成最後の夏 その2

サマパラの感想を書き連ねていたら終わりが見えなくて1つに纏めることを諦めました。
今回完全に自分の備忘録として書いたので読みやすさは皆無です。

その1はこちら
religion-of-noel.hatenablog.com


16:PICK IT UP
SPARKが終わるや否や間髪入れずに始まるAh Ah Ah PICK IT Up…♪曲調もライティングも一気にガラッと変わる繋ぎ方。
少クラと祭りで見た振りと同じで、ジャケットではない衣装で見るのはとても新鮮でした。
Aメロでやっている振りは"シュートダンス"って言うんですね(流行りに疎いヲタク)………祭りの時は(手が)上からなのが下からになっていました…。
祭りも少クラもジャケットで踊っていたのでジャケットの裾を引っ掴むことが出来ていましたが、今回上着のないメンバーもいましたのでサスペンダーの紐やパーカーを摘んで器用にジャケットプレイっぽく見せているのがお見事でした。


17:ONE CHANCE
今回のサマパラ5グループやって唯一のジャニーズWESTの曲。「超イイ………」が日替わりで毎回誰が言うのか戦々恐々だった思い出。個人的には23日の夜の閑也の「ッアァ~……」の破壊力が凄まじかった印象がものすごくあります……
「超いい」ガチャも物議を醸しましたがこれはなんと言っても
 腰回しですよね。間奏の。

22日夜の如恵留担×3、当時0.7しめ担0.3如恵留担×1、宮近担×1で集会(?)をしたときに議題にあがったのが「「one chance」の如恵留さんの腰使いの荒らさについて」でかなり(如恵留担の間で)盛り上がったんですけど"荒い"って"激しい"ってわけじゃないんです。
でも決して丁寧ではなくてちょっと乱暴で腰が落ちている分艶めかしさが+α。私が見た時は下唇を噛んで何かに耐えているみたいで目を覆ってしまいそうになりました。
基本如恵留さんロックオン人間ですが度々近くにいる七五三掛くんの腰が視界に入ってきて思わず見てしまったんですが、七五三掛くんの腰振りもヤバい。
多分7人の中で1番腰が落ちていた。"重心低めのダンスが売り"って聞いた事があってこの事なのか!と妙に感動しました。そしてなんと言っても七五三掛くんの腰振りって"「深い」"。どう言うのが正解なのか分からないけれど腰の可動域が他の人より広い。ような気がします。七五三掛くん自身の体の柔らかさもあっての事なんだろうとは思います。上半身は殆どブレずに腰を回してました。
他の曲でも腰を回す振りはあるんですけどこの曲の腰回しはなんかちょっとベクトルが違う腰回しでした。上手くは言えませんけど。

18:トラジャ海の家

ちょっと長くなるのでここでは割愛します。
でも宮近くんのボキャブラリーの豊富さに完敗しました。

19:Ho! サマー/Summer上々!
日替わりで客席降りてファンの元へ。
ここで私が見かけたTravis Japanのファンサービスの1部をご紹介します。

エントリーNO.1松田元太くん
バクステにやってきた元太くん。何かしらの団扇の文字で自分のファンを見つけたんですかね?仕切りに「来いよ」って手でファンを誘うんです。その距離40cmほど。片手広げて(?この辺うろ覚え)ハグを待ってるみたいな。えっ嘘でしょこの人本気なの…?!
目の前のファンも勿論ちょっと困惑顔。そりゃそうだ。どうするのかなと思ったら目の前でしてやったり顔でエアハグ。えぇーっ………罪な男元太くん最年少(19)

エントリーNO.2 七五三掛龍也くん
彼のファンサを色々見てきたけど物凄く丁寧にじっくりやる印象があります。祭りの「恋の魔法をかけて」のファンサは凄かったもの。
そして七五三掛くんは他のメンバーに比べるとファンサ団扇を読む時間が長い。1枚1枚ちゃんと読んでるんだなって思います。2秒ぐらい一点を見つめて動かないことが度々見受けられました。
バクステにやってきた七五三掛くん。何やら団扇を読んでいます。するとそのままちょっと微笑んで確実に伝わるようにゆっくり「だいすきだよ」って口が動くのを遠くからでも確認出来ました。今回のサマパラで一体何人が彼に狩られた(??)んだろうな……(遠い目)

エントリーNO.3 川島如恵留くん
以前から「如恵留さんの投げキッスがヤバい」と聴いていてご本人も「俺のはちょっと他よりも濃厚らしくて(笑)」(ニュアンス)って雑誌で仰っていましたが生で拝見したことはなくて。
どんなものなのかなって思って見ていたらニッコニコ手を振ってバクステから去って階段を降りようとする如恵留さんが。ブロックの端っこにハリネズミの団扇を持った白い服に身を包んだお嬢さんを見つけたんですね、如恵留さん。多分。急に流し目になって徐ろに自身の右手の人差し指と中指に軽く口付け、そのお嬢さんに向かってフッて。吹いた。
そして自分がされたんだと認識したそのお嬢さんが泣き崩れるのを見届けてから颯爽と帰っていかれました。
 キッッッッッッザ!!
えっ、えっ、何あれ?!えっ、「投げちゅーして」ともなんも書いてなかったよあの団扇?!
投げキッスバーゲンセールでもしてるの?!
あんなの毎回してるの?!えっ…怖い…本当に狩りに来てる。
今回至近距離で初めて投げキッスされてるの見て私までペンライト落としそうになったから破壊力は本物でした。

20:Love meee × Think.u×
七五三掛くん×げんげんのダンスパフォーマンス。
七五三掛くんの体の柔らかさと如恵留さんの体の柔らかさってなんか種類が違うと思うんです。(突然)なんて言うか、七五三掛くんは体の芯から柔らかい、ちょっと軟体みのある柔らかさ。体の部分ごとに曲線を描いて撓るというか。そんな部分が存分に光ったダンスだなぁって思いながら見てました。
げんげんは今まで見てくるとMaybeだったりインザルームだったり踊っていても例えば指先であったり、首筋を撫で付ける、であるようなどこかに色気を忍ばせるような仕草をする子だなぁ……って思っていたんですが、いざソロで踊るってなると途端に男の子になるというか。体の芯はしっかりしていてブレない力強さを感じる男らしいダンス。七五三掛くんを持ち上げてみたり支えたりしてもなんの危なげもないので色々ダンスだけでもギャップを感じる子だなぁと思いました。

21:so Crazy
初日に流れてくるセトリを見てso Crazyがあると知って私以上に姉が歓喜していました。
トラジャがやった、ときいて聴きだして大好きになった曲。Music Colosseum にも収録されていて円盤でしか見たことないけれど、ひたすらに儚くて、美しくて、ただただ今、この瞬間を残そうとする強さが垣間見えるダンス。触れたら一瞬にして砕け散ってしまいそうな繊細で緊張感で張り詰められたような、そんな印象を受けたso Crazyを今の7人でどう表現するのか純粋に興味がありました。
しかしサマパラで見たso Crazyは私の知っているものとはほど遠い、全くの別物でした。
最初スモークが炊かれ、7人それぞれ何かを探してるような振りから始まります。これは振りというよりどちらかと言えば演技に近いような形で、腕時計を見る振りだったり、靴紐を結び直すだったり1人他のメンバーよりもモーションが大きいため目が行く如恵留さん(分からない。基本的にはこの人しか見ていないから他のメンバーが何をどうしていたのかうろ覚え)と、皆何かを探しているのにまつくだけは"何かを探している"というより"どこかに迷い込んでしまった"ような辺りをずっとキョロキョロしているのが印象的でした。
イントロでビートが入る瞬間のパーカスの音で一瞬時が巻きもどるかのように逆再生されて再び動き出す振り(?)があるんですけど、イントロから開始10秒程はギターと手拍子の音だけで動作もかなりゆっくりだったのが巻戻った瞬間また機敏になる動きの切り替え(?)が音にハマって7人ぴったり揃っているのが好きであそこだけ繰り返して見たい。
この曲ほどマルチアングルが欲しいなと思った曲はありません。Music Colosseumではガッシガシに踊っていましたが、今回動きは最小限。どちらかと言えば歌と表情で"魅せる"曲になっていたように思います。
そしてその表情がまたイインデスヨ。
モニターに映るメンバーの表情だけでPV1本は確実に撮れる。avexに撮って欲しい。(これは優馬の曲)
AメロBメロでそれぞれメンバーの顔が抜かれて行くんですが何に絶望したんだろうって言いたくなるくらい顔に虚無感を孕んでいたように見えました。この時のWカイトの目に何も映していないような光のない目がイインデスヨ。さ迷って途方に暮れてちょっと諦めてしまったような感じ。
逆に松松はサビ前のCメロで抜かれるんですけどまだ希望を持っているというか。めげかけているけどいま生き組よりは生きようとしているように見えました。
そしてこの曲はなんと言っても大サビ前ののえしめパートですよね。以前はのえみゅで歌って大絶叫が起きたっていう。(姉は見たらしく物凄く羨ましかった)7人全員がメインステージのちょっと凸出している部分に集まってのえしめがセンターに立って風を受けながら歌うんですよ。それの儚さと美しさが留まるところを知らなくてなんというか、凄かった。如恵留さんの金髪が風を受けて前髪ごとサラサラと靡いているのに対してビクリともしない七五三掛くんの前髪の対比もすげぇなと思いながら見ていました。
so Crazyはキスマイのライブでも、去年のJr祭りでも、湾岸ライブでもたくさんの人の目に触れ、たくさん披露する機会があって今までのパフォーマンスのイメージが既に構築されてしまっているのが多い中、全く違う切り口でやることでマンネリ化させないトラジャのパフォーマンスに脱帽します。とっても良かった。ぜひ優馬にPV化して貰ってトラジャもつけて欲しい。

22:宇宙に行ったライオン

事前にやることは分かっていたので予習として聴いていたのですがバリバリのバンド曲にしてスルメ曲。これを選曲したうみんちゅのセンスはさすが「アイデアマン」と言われる所以。
これを閑也がどう振りつけてバンド曲をダンス曲にするのかな、って思っていたのですが、誰一人として「ダンス曲にする」とは言ってなかったですもんね。
バッキバキのダンス曲になるんだろうなって信じて疑わなかったですが、ダンス曲というよりこれはミュージカルでした。
「金の鬣揺らしてガオー」は両端がのえまちゅという表現力に特化した2人だったので確かにアレはライオンキング(シンバ)でした。如恵留さんに至っては金髪だし。本当に髪振り乱して鬣みたいになっていたし。ジェルで固めてあるのか分かりませんが、振り乱すと高確率で毛束で後ろに逆だってしまう髪がいくつかあってさながらスーパーサ○ヤ人でした。
あと、Travis Japanのユニゾンの良さが1番綺麗に出ている曲だな、とも思います。
祭りの時も延々と書きましたが、確実に、格段に、トラジャの歌唱力があがっている。
松松が入ったから云々の影響もあるとは思いますが、トラジャ全体のハーモニーの底上げもかなりあるなと感じました。
ずっと感じていたことなのですが、
基本的にTravis Japanのハーモニーというのは、生来の通る声と馬力を持つ宮近くんが全体の突破力を担い、それを細やかな技術や声の響かせ方、音域の幅などテクニカルな面を持つ如恵留さんでコーティングして主軸に起き、しずんちゅで固定して支え、アクセントに独特のテンポと声の明瞭さがある七五三掛くんを置くような感じだったと思っています。それが松松が加入したことによって表現力がプラスされ、しずんちゅで支えていた土台と主軸ののえちかとの緩和剤というか。上手くこの5人のハーモニーの小さな"ズレ"の部分を埋めて補強してくれるようになったので、5人ともに前よりも歌声に余裕が出来たというか。伸び伸びと歌えてるんではないかな、と思いました。

1月に発売されたSTAGEfanで、うみんちゅが言っていました。

松松は歌が上手いから、7人でのハーモニーもまた変わってくると思う

大正解です。
ライオンではそれが顕著に出ていたと思います。

冒頭の歌い出し、一発目はまつくが。
原曲はすばるくんの歌い出しから始まりますが、
「百獣の王の 檻を壊した」
本当に檻を壊すかのような荒々しさと突破力を持つすばるくんに近い、あの語気を強めるような歌い方をできるのは恐らくトラジャではまつくしかいないんじゃないかって思うくらい彼は歌い出しからライオンでした。
続く閑也のソロもイインデスヨ。
私は毎回この閑也のソロでちょっと泣きそうになっていました。祭りの感想でも上記でもさんっざん言いましたが、閑也は本当に歌が上手くなった。圧倒的な声量や破壊力やビブラートといった技術的な面でという訳ではありませんが、音程に忠実な柔らかな歌声をしています。メインの主軸を殺すことなく邪魔しない閑也の"支えのうた"が表に出るのがとっても嬉しかったです。

サビはソロを回してそれ以外のメンバーで
「とおくへ」と歌うんですがその「とおくへ」の声の重なりが厚みをましてとても心地のいいユニゾンになっていました。姉いわく「この曲で全面的にメンバーは感情を乗せて歌うということを覚えた」らしいです。

Twitterでも呟きましたが、この曲を語る(?)上で外してはならないのは松田元太くんの下ハモです。
姉は一足先にサマパラへ入り、公演後一目散に電話をくれたのですが、公演の感想の第一声は
「げんげんの下ハモがヤバい」
でした。一体なにがどうすごいのか気になってはいたんですがアレは凄かった。初めて聴いた時は鳥肌が立ちました。
恐らく普段げんげんが喋っている声よりも低い音程を正確に当てはめ、主旋律のまつくや閑也の歌を殺すことなく支えに徹する下ハモ。これに個人のソロの独特のクセが出てしまうとメインとケンカしてしまう可能性も出てくるのでそのクセを出すことなくそれでも聞こえないとハモリの意味が無い、そのさじ加減を絶妙なバランスで歌ったげんげんの技量とセンスは感嘆モノです。
素晴らしい。それでいて「限界なんて壊して」って思いの丈をぶつけるかの如く叫ぶように歌うのは間違いなく彼も獅子でした。凄い。

いままでこういった曲でさえ選択するイメージがなかったので「今のTravis Japanだからこそできる選曲」だったのかなぁと思います。歌詞にもある「限界なんて壊して」「オレはこんなもんじゃねー」これこそ、トラジャ自身がグループとして言いたかったものの1つだったのかな、って後になって思います。

23:TJ Calling

何とも言えないライオンのあとのエモーショナルな空気から一転して一気に明るい曲調、サウンドにライティングが変わります。
祭りでもやったのでもうやらないかなって正直思っていたりもしたんですけど。DWMという名前をコールできる曲がオリジナルで公式に出来たにもかかわらずまだCallingをセトリに入れる理由は何なんだろうなと不思議に思うこともあったのですがそれは後にYouTubeで如恵留さんが言った「盛り上がるライブを目指した」という発言で納得しました。
"客席と共に楽しむ"="盛り上がる"と言うことであるならばCallingは打って付けでしょうし、声を強制的に出させるために証明、音楽ともに全て1度落ちるという演出付き。
この演出考えたの誰なんでしょうね……??
思わず上手いな……って思ってしまった。
暗闇の中で高確率でうみげんがふざけ合ってじゃれているのは微笑ましかったです。
セリフのところで七五三掛くんが「今から如恵留が○○に歌いまーす」って無茶ぶりをしてたのに、岩本くんとジェシーくんが見学に来ている時は「神様女神さまっ僕も岩本くんやジェシーくんみたいに身長をくださいっ」って言っているのは流石というか自分の欲望に忠実に言ったのが七五三掛くんらしいなと思いました。
ラストの宮近屋は言うまでもなくMVPです

24:Dance with me ~lesson1~
「うわぁーもうすぐレッスンの時間だよ~!
あ、皆も団扇とか色々置いてこうやったりこうやったり動けるように、しといた方がいいんじゃな〜い?あ、先生来ちゃうよ~~!!」
という自担の芝居からはじまると思ってなかったDWM。この時の如恵留さん、やけに生き生きとしてませんでした?(笑)
そしてイントロが流れ始めるとさっき宮近屋で白目を向いて見栄をきっていた宮近くんが意気揚々と声高に出てきます。宮近先生の登場です。
それぞれメンバーのポーズを謎のテンションで直していくんですけどメンバーそれぞれ笑いを堪えるのに必死でした。最後の最後、うみんちゅの時だけ日替わりで「ラ・ラ・ランドが好きなんだよね……」と囁いたり謎の奇声を発しながら体を揺すったり、いきなり怒鳴ってみたり。高確率でうみんちゅを直すことはありませんが、その度に膝から崩れ落ちて爆笑して動けなくなる如恵留さんが大好きでした。22の夜は突っ伏してギリギリまで動けてなかったもんな………
最初初めて少クラでDWMをみた時は物凄くクールに指パッチンまでしてメンバーを直していたのにいつから宮近くんはおねぇキャラに転身してしまったんだろうか……
でも一瞬で周りの人々、会場を笑いに包んでしまえる宮近くんはTravis Japanのミッキーなんだなって思います。
間奏に入る時円になってグルグル回ってるとき、七五三掛くんをげんげんがお姫様抱っこしてなかなか離さなくて七五三掛くんが暴れて定位置に付くのが定番のやり取り化したり、まつくが如恵留さんの首筋引っ掴んで触ってるのをやめてーって超笑いながら上向いている如恵留さんだったりあそこ見たいやり取り多すぎて本当に目が足りない。
あとはやっぱり踊るって楽しい!!コールもできてより楽しい!!通常踊るのってサビだけだと思うんですけどトラジャ自身も言っていたように「お客さんが踊ってくれる」。観客席を見下ろすと出だしからどう考えても普通にペンライトを振っているようには見えない動きをしていました。
客席のペンライトまでシンクロしていてこれはトラジャから見ていても気持ちいいんじゃないかなって思います。


25:one day
楽しい雰囲気から一転してSHOCKの世界へ。
私はSHOCKの円盤も、勿論現場も行ったことはありません。YouTubeに落ちていたonedayのメロディだけ若干聴いただけなので何も分からないんですが、イントロが流れ始めて5人が捌けると2人の纏っている雰囲気が一瞬にして変わったのでこの曲が彼らにとってどれほど大事な曲なのかは何となく分かったような気がします。
あと、まつくもげんげんもそれぞれがソロを張る部分をこの公演で沢山目にしてきました。
特にげんげんは如恵留さんとデュエットしたりハモったりと色んな人とその曲にあった、その人のの良さの最大値を引き出すような歌い方をすると感じていたのですが、松松で歌う時は遠慮が要らないというか、思いのままに多少強引に歌ったとしてもハーモニーが崩れない。そんな感じがします。あとまつくの「輝いたこの街で〜」のところの入の「か」の発音というか音の出し方がかなり光一くんと似てた気がする。続く「が」の音もちゃんと「か゜」って鼻濁音になっていたのも忠実っぽくて妙に感動したのを覚えています。

26:星屑のスパンコール
松松が捌けてからPLAYZONEに出演していた5人がフロートに乗って登場。
最初証明が暗くて後ろ向きの状態で出てきて、そこからセットが回転し始めます。この時に
「一番好きなジャケットで気まぐれに歩けば~...♪」
って歌うんですけど暗いし後ろ向いてるしで姿はよく分からないんです、最初。で、頭が「一番好きなジャケットで〜」の歌詞をきちんと咀嚼した時にセットが回転し終えて5人が仁王立ちで玉虫スーツを着ていることが認識できて、「一番好きなジャケット」=玉虫スーツって頭の中で繋ぎ合わせた時の感動が凄かったです。ずるいなぁ………
ミラーボールも下りてきて、ミラーボールの光がメンバーにも当たって本当に星屑のようでした。
またひとりひとりの表情がスクリーンに映し出されて、胸の内側から込み上げてくるものがありました。SHOCK同様、私はPLAYZONEにも間に合わなかった人間なので当時の現場の空気がどんなものなのか、どんなふうに踊ったのか、どんな表情で歌っていたのか。円盤だけでは推し量ることが出来ないものはたくさんあるけれど、今彼らがこの曲を真っ直ぐな瞳で前を見据えて、何かを決意したかのような眼差しで歌っているのを見ると何だか自然と涙が零れていました。宮近くんは真っ直ぐにただ前を。閑也とうみんちゅはどこか晴れ晴れとした表情で頼もしく、七五三掛くんは何時もの微笑みを浮かべて、如恵留さんはどこか愁いを帯びつつも気持ちは前へ向いているようなそんな顔をしていました。今でもまだその5人の顔とミラーボールで散りばめられた光が脳裏にこびりついて離れません。
雑誌ではPLAYZONEから選曲されたのはGuysと愛の花と書かれていましたが恐らくone dayと対になるPLAYZONEでやった楽曲はこの星屑のスパンコールだったのかなって思います。

27:どうなってもいい ~ It’s BAD
オリジナル曲を除けば、いやオリジナル曲よりも随分前からきっと長い間大事に何度も、何回も体に染み付く程に踊ったであろうTravis Japanの代名詞。松松も玉虫スーツになっていて、2015年のPLAYZONEの円盤で見た冒頭の事切れる前のあやつり人形みたいな美勇人の不気味とも見えるソロダンスは5人に囲まれて真ん中で踊る宮近くんのソロダンスになっていました。それ以外は円盤で見たものと振りも同じもののように思います。
この曲だけは去年からずっと単独公演のセットリストから落ちることは無くて音が鳴ったら条件反射で身体が動くというか。1番「踊り慣れている」
という言葉がしっくりくる。祭りの時は少しぎこちなく感じたIt’sBADも、何も違和感を感じないぐらいに揃っているように見えたし、あぁ松松もTravis Japanに馴染んだのかなと実感出来たような気がします。

28:夜の海
まさか、この曲をサマパラで拝める日がくるとは思いませんでした。
TVガイドで

「夏といえばって曲をやります。」
「夜と言えばって曲もあるよ!!」

と匂わせていたトラジャ。
フォローワー様と真っ先に思い浮かんだものは
「真夏の夜の花」でした。でもSHOCKにも「夜の海」という曲があると知り、まさかそっちの可能性もあるよね。ちょっと重ためだから夏の曲ではないかも。でもSHOCKもPLAYZONEもコラボするようなどっちもやっちゃえばいいのにね。
って、サマパラのひと月ほど前に話して盛り上がったのを覚えています。

まさか本当に現実になるなんて。
大きな満月の映像をバックに、6人が出てきてわたしがこの公演で見てきた中で一番感情が乗っかった「美しい」ダンスだったと思います。
指の先まで神経を行き届かせ、振りの一つひとつを丁寧になぞるように。「そっと風が〜...♪」のところの如恵留さんのターンが本当に好きです。流れるようにサラッと回る。でも決してぞんざいに扱っているわけではなくて曲の流れの中で自然と回る感じ。やっぱりこの曲踊りたかったのかな・・・
そしてこの曲、フォーメーションが最初松松がセンターでVの字で踊って途中で1度後ろへ下がり、一番盛り上がる場所で再び松松が前へ出てきます。この夜の海では松松がトラジャを引っ張ってくれているのが素人目でも分かってとても頼もしかったです。
あとやっぱり姉も言っていましたが松松はダンスに表情をつけて踊るのが本当に上手い。表現力だけで言うのであれば松松の方が一枚上手なのかもと思うくらいにはしなやかで、儚く、それでいて力強さと覇気が篭った夜の海でした。

29:Guys PLAYZONE
昨年の夏、キントレでやって話題になっていました。私は「あの夏」も「PLAYZONE」も見ていないのでもう二度とGuys PLAYZONEを見ることは叶わないのかなと、心のどこかでずっと思っていました。
初日のセットリストが流れてきて目に飛び込んできた「Guys」の文字に心が打ち震えたのを覚えています。私も生でGuysを見ることが出来る……!!
この曲にはトラジャにも、今までずっと応援してきたファンにとっても、大切で思い入れのある特別な楽曲であることは何となく分かってはいたつもりですが、いざ生で見ると肌で感じるTravis Japanの鬼迫に圧倒されてしまいました。
黒シャツに黒のグローブを付けて、イントロが流れて曲が始まるとトラジャの特にPLAYZONEを経験した5人の目の色が変わるというか。スイッチが入る瞬間を目にして鳥肌が止まりませんでした。
皆瞳の奥に焔を灯して力の限り歌って踊る、みたいな。
「2018PLAYZONE!!」
「wanna SONG & DANCIN’」
「伝説が始まる」
この部分の7人のユニゾンが一番強くてずっと心臓がバクバクしてました。大サビからはシャツもご開帳してシャツがズレて脱げようがイヤモニが取れてしまおうが構わず踊る。普段あまり公演では肌の露出も増してや脱ぐことも滅多にないトラジャが肌蹴るもんだから会場のそこかしこから悲鳴が。勿論わたしも例にも漏れず鍛え抜かれた筋肉を拝み倒しました。眼福。
……というのは¼冗談で、脱いでも色気や艶っぽさというよりは完全に気迫、鬼迫で、客席も精一杯Guys PLAYZONE!!って叫んでパッションのぶつかり合いだったように感じました。
夜の海が繊細で美しい表現の世界なら、Guys は魂を削って命燃やして踊る客席との対話のような。上手く言えませんがそんな空気を肌で実感出来たのがやっぱり嬉しかったです。
ただ一つだけ欲を言うならば大サビだけじゃなくてサビから踊るところが見たかったな…

この曲がセットリストに今回入っていることに関しては様々な意見があって、賛否両論になっていることも何となく知ってはいます。
それでも私は今回このメンバーでGuysを見れて良かったな、と思いました。
どんなにメンバーが抜けていっても、新しくメンバーが増えて新体制になったとしても青山劇場で生まれて青山劇場で育った「Travis Japan」というグループの根底にあるものは「PLAYZONE」で、「PLAYZONEのような舞台がまたやりたい」という意思はずっと持ち続けているように感じます。
それでもし本当にPLAYZONEを復活させられたとしてもあの頃と同じPLAYZONEカンパニーを作ることは不可能だから、これから彼らが作るんだとしたら「新しいPLAYZONE」になるんだろうな。でも、彼らの中で「PLAYZONE」を象徴する曲はPLAYZONEスピリッツの詰まった「Guys PLAYZONE」であって欲しいから。
ずっと踊り継いで欲しいなぁと勝手ながら思いました。

30:Family
Guys の余韻が抜けないままエンディングへ向かいます。これはのえちかがスカイステージでデュエットするんですが、スカイステージへ向かう際階段でシャツを着なおして上で息を整えてる如恵留さんが綺麗だからここは是非双眼鏡で見て!!って同担のお友達に熱弁されたのでこの一連の流れはずーっと双眼鏡で如恵留さんを追っかけていました。
言われたとおり、若干疲労が滲み出てしんどそうに階段を登り、ソロに向けて胸に手を当てて息を整えている姿はちょっと素の部分も垣間見えて圧倒的に「聡美」でした。
でもそれ以上に、この曲の歌詞とメロディにGuys で既に緩くなっていた涙腺は簡単に決壊しました。

「繋ぎ合わせた今は 1人だけのものじゃない
この景色は数々の 人生を超えた希望の海」

この歌詞がそのままTravis Japanのことを指しているようで。どのグループにも言えることなのかもしれませんが、今のTravis Japanを構成する上で携わってきた人、モノ、メンバー、ファン、過去もこれからも関わってきた人全てを繋ぎ合わせて今があるから。そう歌われて泣かない公演はありませんでした。
如恵留さんと宮近くんは歌うキーがほぼ同じなので不協和音になることなく自然に1本の音に聞こえて、頭の中にダイレクトに歌詞の意味を叩き込まれるようでした。
あとは自分のソロが終わってスカイステージから去る前、スポットライトは既に別のところを差しているにも関わらず、薄暗いスカイステージで客席を見下ろしながら必ず手話で「ありがとう」と言う如恵留さんのこういうところを私は好きになったんだろうなと思いました。


31:Born in the earth
Guys で放心し、Familyで涙腺がやられていろいろボロボロの状態だったのでこの先の記憶は正直ほとんど覚えていません。
でも先に着替えに行ったのえちか松松と、ステージに残ってニッコニコしながら客席を煽りながら歌うしめしずんちゅ、七五三掛くんの崩れない前髪と最後までずっと笑顔で歌い続けるところにプロアイドルの根性が垣間見えました。

32:power of the paradise
同じくFamilyの…以下略。
祭りでは一番最初に着てい紫ベストに白ジャケは今回は一番最後に持ってきていました。
Guys 終わってFamilyとボンイジ挟んでいるとはいえ最後までダンスのキレが衰えることなく踊っている姿は流石Travis Japanだなって思ったことは覚えています…
早く局動画アップして補正したい………
あ、最後なのにフォーメーションも結構クルクルと変わってました。

Enc:Summer Paradise テーマ
トラジャコール2回ほどして直ぐに出てきてくれるアンコール。あまりの早さに「早っ!!」って言ってしまいました。
途中必ずサマパラコールで宮近くんが煽ってくれるので確かに最後まで"盛り上がるライブ"だったと思います。個人的にこの曲かなり好きなのでもう一回聴けるのは結構嬉しかったです。

最後に定番となりつつある
「ありがとうー!!」ってマイクをoffにして地声で叫んでくれるトラジャに対して「どういたしましてー!!」って返すのは他のグループでは出来ないことだから特別感があっていいなぁって単純に思います。何より「どういたしまして」と客席が叫ぶと毎回とても満足そうに顔をくしゃくしゃにして笑うので1番見たかった顔が最後の最後に見れるのは嬉しかったなぁと思います。
でも何か感謝しているのトラジャだけではなくて、ファンの私もずっと彼らから幸せをたくさん、数えきれないほど貰っていて。こちらも「ありがとう」って叫んで返したかった。
祭りの時からずっと言ってますけど、「ありがとう」に対するコールは気持ち的には「どういたしまして」よりも「死んでもいいわ」=Me too.のほうがしっくりくるな、って。
いつか私も「ありがとう」って叫べる日がくるといいな…なんて終わってから思います。

総括

私はオーラスには入っていないので見ているのはここまで。
2日間、多ステするのは初めてだったのですが、入る公演ごとに違っていて、客席の熱気であったり、歌の調子であったり、コールの仕方であったり同じ公演なんてひとつもなくて、毎回毎回「これが人生最後の現場になるかもしれない」と噛み締めながら見ていました。本当に楽しくて、楽しくて人生初の「ロス」というものを今絶賛体験中です(笑)

全体を通して思ったことはかなり「歌を聴かせる」パフォーマンスが祭りよりもかなり増えたなぁっていう印象。Wait for youであったり、so Crazy
であったり今まで披露した事のある楽曲でも従来のパフォーマンスではなく「歌」にスポットを当てて披露したりコンテンポラリー風に「表現」に特化してみたりと今までのTravis Japanとは違ったアプローチの仕方が新鮮で私は好きでした。
新しい武器として「歌で魅せる」「表現力で魅せる」というものを手に入れたTravis Japanに新たなパフォーマンスの広がりを感じました。
宇宙に行ったライオンやMaybeとか。全くダンス曲ではないバンド曲に振りを付けたりダンス曲でも全く違うテイストにしてみたり。ライオンとかバンド曲は歌唱力があってこそ成り立っている楽曲だと思っているので、松松が加入して馴染んできた今のTravis Japanだからこそ出来る選択、やり遂げられるパフォーマンスだったのかなと感じました。
最たるものが終盤のSHOCK×PLAYZONEの舞台的セットリストだと思います。
松松の加入がなければこの夏、Travis Japanは夜の海を踊ることはなかっただろうし、松松もGuys PLAYZONEを踊ることはなかった。
私の勝手な意見ですけど
松松の加入が決まった湾岸ライブは「再結成」
横浜アリーナで行ったJr祭りは「再スタート」
今回のサマパラは「歴史の共有」
だったのかな、と。
松松も、ずっとTravis Japanで活動してきた5人もそれぞれに歴史があって、それを全部自分たちの中で経験としてしまっておく手もあったのだろうけれどそうはせずに「7人で」それぞれの思い入れのある曲をパフォーマンスすることで松松のファンは「PLAYZONE」を、従来のトラジャのファンは「SHOCK」を、お互いより興味を持って知るきっかけになったのかなって思います。
少しずつでいいから「7人まるごと」好きになってもらうために。色んなファンがいることを彼らも分かっていてできるだけ多くのファンを、置いていくことなくみんなで一緒に進むために。
今、単独公演で「ライブ」と「舞台」を同じ公演で披露できるJrのグループはTravis Japanしかいないと思っています。PLAYZONEしかり、SHOCKしかり。それがTravis Japanの個性として新たに道を切り開いていって欲しいな、と思っていたら、自担が最後の挨拶でそんなニュアンスのことを言っていたんですね。流石です。

長々と記憶とそれに伴う感情を書き連ねてきましたが、半分もそれを表現出来たのか分かりません。レポで見た宮近くんが最後の挨拶で言ったように「みんな最終的には「最高だった」「いい夏だった」で終わるようなライブ」だったと思います。
更に7人が大好きになって、Travis Japanを好きになってよかったなって思える夏。

最高の夏をありがとう。
これから先もずっと、キラキラしたステージで輝く彼らを見届けられますように。






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Travis Japanと過ごす平成最後の夏 その1

大層なタイトル上げていますが、それに見合うだけの前書きも思いつかないので言ってしまうと、Summer Paradise 2018 Travis Japan公演に8月22日と23日の2日間お邪魔してきました。
普段から金欠で「ヲタクにしては財布の紐が硬い」(所謂ケチ)と言われて今まで多ステも遠征もしてこなかった私が多ステするくらい見たかった大好きな人達と共に過した夏の記憶の記録です。


1:Summer Paradise テーマ
単純に、曲が好み。夏っぽくて爽やか。
幕が降りた瞬間始まるEDMがなんとも言えず好き。後で知ったんだけどセットに腰掛けた状態で登場したのはTravis Japanだけだったとか。
その前の影アナは舞台袖で行っているものだと信じて疑わなかったから、幕が空いた瞬間に横並びに座ってた時はかなりびっくりしました。
姉曰くKis-My-Ft2の「Sha la la☆Summer Time」っていう曲と中島健人氏の「Hey!Summer Honey」って曲を掛け合わせた感じの曲。らしい。早急に少クラで披露して欲しい、サマパラのみで披露されずに終わるには惜しい1曲。


2:仮面舞踏会~ジャズアレンジ~
あー…トラジャっぽい。
仮面舞踏会といえば、年明けカウントダウンライブで東山さんの後ろでいい位置で踊っていた印象がとてつもなく強かったんですが、ジャズ調にアレンジするだけでとんでもなくオシャレに仕上がっていました。ジャズアレンジなので少しテンポアップしてリズムもとても軽やか。show timeの幕開けです!!って言わんばかりのオープニング。
トラジャ×ジャズ×赤ジャケの親和性がとてつもなくミュージカルだったので是非とも他の曲のジャズアレンジでも踊って欲しい。

3:パラダイス銀河
セット横の階段で3、4に別れて歌うパフォーマンス。当方如恵留担なので、下手側ばかり見ていて上手側は何をしていたのかさっぱりよく分からなかったんですけど、下手側は3バル踊り場にげんげん、2バル踊り場にのえんちゅという配置。
げんげんは胸のリンゴを高速でバナナの皮のごとく剥き、のえんちゅはうみんちゅが執拗に如恵留さんの股間を狙って手を伸ばし、如恵留さんはその手を引っ掴んでベシベシ引っぱたいてたり、うみんちゅの方からハグを促してみたりと、いつもは自分から絡みに行く如恵留さんが絡まれててとっても嬉しそうでした。良きかな。

4:硝子の少年

スカイステージで横並びに並んで踊るパフォーマンス。揺れそうだし足場悪そうだから1人くらい視線下がってないかなって探してみたけど誰一人として目線下がらずにずーっと前を向いてました。さすがプロ。トラジャ内に高所恐怖症は居ないのかな?スカイツリーの展望台もみんなかなりテンション上がってたし多分居ないんだろうな……
23日の夜に河合くんが見学に来た時
「河合くん、公演終わったら僕とあそこ(スカイステージ)までデートしましょう!😄😄」
ってにこやかに言う七五三掛くんマジでドSだった……

5 NON STOP
ビックリするくらいこの曲の記憶が抜け落ちていて全く思い出せない。
唯一覚えてるの、「きーみと~いーっしょーなーら~♪」って歌いながらロン宙決める如恵留さんの肺活量はどうなってんのかなってところ。
クロバットって確か無酸素運動だってご本人も言ってたよね……??口パク??口パクにしても口パクしながらロン宙するって舌噛みそうにならない??どちらにせよにこやかに口を動かしながら易易とロン宙キメる如恵留さんに空いた口が塞がらなかったのは覚えてます。

6:Happy Groovy
ここからが本当のTravis Japan公演。
多すぎ!!とまで言われてたコールは回数を重ねていくうちに会場の声は大きく、ペンライトは紫の光に包まれていた。3バルから見下ろしたほぼ紫に染まった会場は本当に綺麗だったし、聞こえてくるファンのコールは心地よかったです。
この曲でコールすることが本当に楽しくなったし、コールがあるのとないのとでは曲の盛り上がりが全く違う。何よりやっぱり会場のコールが聞こえると本人のテンションも上がるのか、トラジャがとっても嬉しそうに踊っているのを見ると、このコールを考えた七五三掛くんが正解だったんだなと思わざるを得ない。
個人的には最初と最後のサビでV字になってメンバー同士でハイタッチし合うところで絶対メンバー同士目線を合わせてハイタッチするのが好きだったなぁ。アイコンするだけなんだけどニヤニヤニヤニヤしてた。あとうみんちゅの「come on!Let's go!」で真ん中に集まるとき毎回元太が如恵留さんのお尻目がけて人差し指立てていて、それに毎回「今日初めてカンチョーされました」って顔でげんげんを追いかける如恵留さんは5歳児いや10歳児だった。色んな如恵留さんの顔を引き出してくれて本当にありがとう、げんげん。
コールもしやすいように途中で"せーの!!"って煽ってくれるし、祭りの時に初披露された時は小洒落た待望の3曲目だったのが、サマパラはファン参加型で客席と一体化することで盛り上がりのある鉄板ソングに変化した。「ファンと一緒に」にこだわるトラジャのオリジナル曲、また1つさらに好きになりました。

7:Supernova
最早オリジナル曲以外でIt’sBADと並ぶトラジャの代名詞とも言えるV6のSupernova。美勇人が遺していった遺作(亡くなってはない)。祭り単独でうみんちゅと如恵留さんがそれぞれ以前は梶と美勇人が歌っていた部分を歌った瞬間に涙腺が決壊したけど今回はそんなこともなく。
イントロで「TDC……かかってこいやァぁ!!」って客席に怒鳴る宮近くんの気迫が凄かった。
祭りやキスマイの時とは違ってサビを全員で踊るのではなく3、4に別れて前列が歌い、後列が踊る。また入れ替えて同様に、というパターンで何度もやっている曲でもまた違う方法でやるんだな、と思いました。でもやっぱりバキバキに踊るスパノバが好きだなぁ……って思っていたら最後のサビで全員一斉にあの美勇人が振付けた振りをバキバキに踊っているのを見て「あぁ、私の知ってるトラジャだ」ってちょっと嬉しくなりました。
次の曲の為に斜めに一直線に並んで終えるフォーメーションでした。

8:Lock Lock
私はキスマイ大阪ぶりのLock Lock。
以前も呟いたけど、このLock Lockはトラジャのダンススキルと衣装と客席が合わさって初めて成り立つパフォーマンスだと思っています。
Lock Lockを序盤に持ってきたから最初はこの青の衣装なのね。今までのトラジャとはちょっとテイストの異なるオリジナル曲。姉曰く「あー……、うん、確かにキスマイっぽい」
色んな雑誌で既に多々本人達からも言われているが、今まで身体のシルエットがハッキリ分かるフォーマルな衣装が多かった故に余分な布が付いた衣装は本当に新鮮でした。でも決して動きにくいとかではなさそうで、青い上衣が若干オーバーサイズで作られているからこそできる「半脱ぎ」というパフォーマンス。
何故か人間、完全に脱いでしまうより脱げていく工程にも色気を感じてしまう生き物なので下にロンT来ているとはいえ溢れ出る色気は◎。
間奏の下手側で七五三掛くんとげんげんがただ頬を触りあっているだけで上がる割れんばかりの悲鳴とダダ漏れる色気は何だったんだろう。今回しめげんは色々ヤバい絡みが多々あってカウントしきれていない。
サビのLock Lock〜♪から客席も一緒にペンライトを振り回して簡単な振りを踊るんだけれど、この振りがあるのとないのとではやっぱり盛り上がりの度合いが違う。ミュージカルなナンバーや楽しいジャジーな曲ではなく、こういったカッコイイちょっとオラついた(??)ナンバーでも一緒に踊って盛り上がれるのは嬉しいし楽しい。
オリジナル曲の大半を客席参加型にしてしまうトラジャはやっぱり「ファンと一緒に」公演を作ることを意識しているのかなって漠然と思いました。

9:愛の花
マッチさんのコンサートバックに付いていた頃に着ていた黒地に金の刺繍が入ったフォーマルな衣装で登場。個人的にこの衣装は大好きだったので今回のサマパラで復活すると聞いて本当に嬉しかったです。
聞いている時は全くなんの曲か分かっていなかったけど後から2007年PLAYZONEで知念侑李くんが歌っていた曲だと判明。無知ですみません。
それにしたってずーっとTravis Japan=ダンスっていう方程式が勝手に脳内で出来上がっていたため、歌で繋いでくるとは思わなかった。げんげんが上手側、如恵留さんが下手側に立って向かい合って手を伸ばしながら歌うのですが、ユニゾンがほんとに綺麗でした。
SixTONESみたいにパンチのあるハーモニーではないけれど、如恵留さんの持つハスキーながらも高音が綺麗に響く歌声とクセのないしっかりと音程にはめて伸びやかに広がる元太の歌声は喧嘩することなく1本の音となってマリアージュしていました。今までのTravis Japanにないアプローチの仕方で新鮮に感じました。

10:夢のHollywood
満を持して夢ハリ。しかし、いつもと違ってまつくのソロから始まり、真っ直ぐに前方を見上げこれまた高らかに歌い上げる。げんげんと同様に音程のとり方は然る事乍ら、歌に感情を乗せて表現することに関してはずば抜けて上手い。まつく曰く「ハリウッドを7人で目指す気持ちを表現しました」。
はじめて貰ったTravis Japan待望のオリジナル曲が夢ハリで良かったと心から思います。初披露から色んな出来事があって、色んな場面で、色んな形で、色んな場所で、1番歌ってきたトラジャを代表する曲。彼らは本気でハリウッドへ行くつもりなんだろうなって色んな思いが交錯する曲。
あとこれ、マッチ魂の衣装に合わせてあるからか、タップシューズが白ではなくて黒になってたんですね。履き替えるのも全員ではなく如恵留さん、げんげん、ちゃかちゃんの3人でステッキはなし。

11:インザルーム
祭りに引き続いて嵐のインザルームを披露。祭りと大きく違って、椅子とタップと追加され、振り付けも全然違う振りに。正直このサマパラのセトリで1番色気の溢れたナンバーだった。

何で椅子使うだけであんなに色気が増すの?

正直私は最後のGuysよりもインザルームの方が色気はだだ漏れていたと思ってます。

祭りのマンション(??)を使ったインザルームが(私の周りでは)かなり評判が良かったから、セトリ見た時は「あぁ、またやるんだ………」くらいにしか思っていなかったけどそれを易々と超えてきました。
最初、祭りと同じく如恵留さんのタップソロで始まるんですが、祭りの時のあれはアドリブ。今回は縮小してきちんとイントロに振り付けされていました。相変わらず脚さばきがえげつない。そのあとの歌割りは祭りと変化なし。オーラスのレポでこの曲のタップは如恵留さんが、椅子の振り付けは閑也が振り付けをしたと。

うちの振付師天才ですね

ライティングも閑也なのかな?
AメロBメロはソロを回し、歌っている人以外はライトが当たらないようになっていて、ここで注目して欲しいのが"ソロ以外は何をしているか"、ってこと。
2人1組になって片方が座り、片方は座っている方にいやらしく絡む。以前にも言いましたが、Travis Japanは肌の露出が多い、とかシャツを1枚引っ掛けただけ、とか物理的に作り出される色気よりも視線の落とし方であったりとか指の使い方、手の這わせ方など仕草で魅せる色気がとんでもない。
暗闇の中で絡むのでよりリアリティが増して何時にもまして余計に生々しく、それでも決して下品にはならないような、あと一歩踏み出せば下品に転落するかもしれないそのギリギリのラインで魅せてくれていたと思うんです。
のえんちゅの絡みは毎回毎回濃厚だったなぁ。
普段ならどちらかと言うと絡みに仕掛けるというか絡みにいくのは如恵留さん側からが多いように感じていたので、うみんちゅに後からあすなろ抱きされてそのまま首元に顔をうずめ、はたから見たらキスしてるんじゃないかっていうくらいギリギリまで顔を近づけられて為されるがままに受け入れているのが少し新鮮で、基本的には受け入れ態勢なのに絡んでくるうみんちゅの腕をしっかりホールドしている如恵留さんの手を見た瞬間、私の中の何かが弾け飛んだ気がします。
かなり生々しかった。

サビではタップを踏むメンバーと椅子を使って踊るメンバーに別れて踊る。
この椅子の周りで踊ったり、椅子の上に乗ったりすることで空間的に踊る範囲が祭りの時より大幅に増え、椅子の上という不安定な場所でバランスギリギリのラインまで体重を傾けて操作するなどでインザルームの持つ"危うさと愉しさ"が見事に表現されていたと思います。

個人的には夢ハリで折角全員で身につけたタップダンスなのに夢ハリいがいでタップを披露する場所があんまりなかったので半分はタップを踊る構成が単純に嬉しかったです。
手に入れた武器は使ったほうが断然いい。
半年前とは全く違うインザルーム。セルフプロデュース力の高さを目の当たりにした1曲。

12:Maybe
来ました。Maybeです。
このサマパラのセトリで1番の衝撃作でした。
サマパラロスは勿論ですが半分くらいMaybeロス。何としても映像に残して欲しい。この作品はTDC内の1週間そこそこの期間限定で終わらせてはいけない。もっと世に出回って然るべき。
この作品だけの為にチケット代取られたっていい、と思える作品だったと思います。

元々V6が好きで本家V6のパフォーマンスはOMG魂(Oh my goodness!!)で、滝沢歌舞伎の三宅くんのパフォーマンスもどちらも頭に入っていたので、先入観があって似たような演出になってしまっていないかなって不安もあったのですがそれも杞憂で。

恐れ入りました。

閑也がステージ上で1人でジャケットを脱ぎ捨て、一つ一つ音に合わせてステージに証明を灯していくような繋からイントロでいちごみるく(トリプルカイトの対義語)がステージの真ん中に文字通り滑り込んできて背中合わせに円になって座り込み、天を仰ぐように手を伸ばす。
冒頭のこの振りだけで一気にこの4人が織り成す世界観に引き込まれました。
愛のかたまりでもみたコンテンポラリー調のダンス。感情を剥き出しにしてそのまま踊るダンスは一人一人に思い描くストーリーがあって、複雑に絡み合い、訴えてくる姿にどう言葉を表すのが正解なのか分からない。
4人が4人ともオートチューンと喧嘩することなく歌ってました。姉曰く、「数年前まであんなにいたいけな少年だったのにこんな儚く色気に溢れたダンスをされてしまうと将来が怖すぎる…」

あ、松田元太くんのことです。

七五三掛くんは自分のパートに余韻を残すことに長けていて「強烈な虚無感に溺れて また君を想う」の「おも"う"」と語尾がハッキリと形を残すことで余韻がより長く続き、次の閑也のパートのど頭の音を聴くまではあの世界は七五三掛くんに占拠されていました。上手い。
歌だけでなくて彼は目線使いも上手くて最後のフレーズで視線を変えて見つめることであたかもそこに何かあるかのような不思議な空間をうみだしていました。
うーん、お見事。

あと如恵留さんに
「どこか落ち着く 君のその声に
これ程たまらなく 会いたいと思える」
って割り当てた人と握手がしたい。サビ前に大体曲の盛り上がりの頂点を持ってきてそのままサビに突入すします。私だけなのかもしれませんが如恵留さん、感情を乗せて歌うと大概眉が八の字になって眉間にシワを寄せて歌うような気がします。今金髪で前髪が長いので、サビ前に感情を昂らせてぶつけて歌うことによって身体が少し前屈みになり、丁度いい感じに前髪が目に掛かって表情を隠すんです。
いゃああれは神秘的だった……!!
あとはなんと言っても皆さん仰っていますが、しずげん、のえしめで首を絞める振りね。
どういう経緯で「首を締めよう」っていう振りに至ったのかは分かりませんが、あのときは「儚さの天元突破」ってこういうことを言うんだろうなーって思いました。


そしてこの曲は閑也なくしては語れません。

丁度サマパラの中盤あたりで赤坂麻里さんの見学情報を耳にして、あぁ、なるほど。Maybeは赤マリ先生に付けてもらったのか。と自分の中で勝手に解釈していました。祭りではあのコンテンポラリーダンスの「愛のかたまり」を振りつけてもらったと宮近くん自身が言っていたので見学情報を聞いて間違いないだろうと確信していたのですが。

オーラスのレポで知った
「振り付けby吉澤閑也、七五三掛龍也(ほぼ閑也)
証明 by 吉澤閑也」

まさかの自分たちによるセルフプロデュース。
インザルームの椅子の振り付けもするし、無音ダンスも振りつけるし、一体どれほどの引き出しとバリエーションがあるんだろう。赤マリ先生ではなくとも恐らくプロの振付師がつけたんだろうと疑いもしなかった。特に最後の方になってくると絡み方はもっと複雑と化し、より激しい振りになっていました。
ちょっともう既にうろ覚えなんですけど
「I’m in love もがいては 苦しみの果てに」
ぐらいの歌詞のところでのえしめで物凄くアクロバティックな振りがあってあれが大好きで。
あの振りも閑也が振り付けたとなると凄いとしかもう言葉が出てこない。
あと照明も閑也が手掛けたと聞いて本格的に閑也が恐ろしくなってきました。
この作品を最初みた時から照明がほかの曲より断トツでこだわっていると感じました。
最初は転々とソロを照らし、曲の効果音に合わせて中心にライトを集めたり、スポットを絞ることで世界観の広狭を表したり。サビはメンバーカラーのライトをそれぞれに当ててみたりと様々な技巧が組み込まれていました。
まさに「照明の魔術師」
「トラジャの振付師」って肩書きだけでも十二分に凄いことだと思うのに一体どれだけの2つ名を持つことになるんだろうか。閑也の才能の凄さがわかると共に閑也が属するTravis Japanは本当に強い。

様々な場所で色んなJrが踊ってきたMaybe。
本家とも滝沢歌舞伎とも全く違う、今のTravis Japanだからこそ表現ができるMaybe。
もっと、もっといろんな人に見て欲しいと願う作品でした。

13:Up & Down and Up & Down, yo Dance!

いちごみるくと入れ替わるように出てくるトリプルカイトの曲。ここからは何せ衣装がかわいい。
アメリカのストリート系をイメージさせるオーバーサイズのパーカーにダボッとしたパンツ。うみんちゅはサスペンダー。3人ともそれぞれ差し色に蛍光色が入っていて、ライトダウンすると鈍く光ってるのがオシャレ。
ジャニーズ屈指のダンスグループではあるけれど、トラジャにあまりヒップホップやストリート系、ハウス系などのダンスのイメージはなかったのでとても新鮮で良かったです。
ちゃかちゃんがタバコを吸ってポイ捨てし、それをうみんちゅがちゃんと拾ってダメーっっ🙅ってやっている一連の流れが可愛すぎた。
ライトダウンすると電飾の施された光るメガネを使って踊るのもメガネだけが浮いているように見えて小道具の使い方に遊び心が詰まっていて◎

この曲で1番衝撃的だったのはやっぱりオーラスで発表されたコレオグラファー美勇人でしょう。
私はオーラスに入っていた訳ではなく、レポで知ったので発表された現場の空気は全くわからないけれど、私は素直に嬉しかったです。
最初に見た時は宮近くん振り付けなのかな??って思いましたが言われてみれば美勇人っぽいなって思う振りも幾つかあったような気もします。
サビの四隅で手を叩くとことか。美勇人が踊ってるとこ想像するに容易い。
Travis Japanから離れた今でもこんらな風に関わってくれることがどこかでまだ美勇人との縁は繋がっているのかなとそう思ってしまいます。
美勇人のことで色んな賛否両論が出ていたりもしますが、私は振りをつけてくれた美勇人にも、それを踊ってくれたトリプルカイトにも、踊ることを承諾してくれた松松にもありがとうって言いたいです。
いつかまた今のTravis Japanと一緒に美勇人が踊っている姿を見ることが出来たら嬉しいなぁ………

14:Wait for you
去年の夏のキントレから単独公演を行う度に必ず入っている曲。この前少クラでも披露されたのは記憶に新しく、七五三掛くんが振付けた静と動が共存するようなダンスが大好きだったので、セトリを見た時にまた見れるんだ…!!とワクワクしていたのですが。
トリプルカイトの曲が終わると同時にカジュアルな衣装に身を包んだいちごみるく(これまためっちゃ衣装が似合っている。特に松田の元太くん)が後からスタンドマイク(めっちゃ光る)を持って登場。
もしや、スタンドプレイなの……?!と思いきや

まさかの全く踊らないパターン。

Travis Japanもこういうパフォーマンスをすることもあるのか…ととても意外に思いました。特に今までバキバキに踊っていたWait for you なので余計にそう感じたのかも知れません。でもそれは決して悪いようには思わず、今までやってきたパフォーマンスを新たな形で披露することでパフォーマンスに広がりを感じたし、「歌」という武器を手に入れたんだなって実感することが出来ました。
個人的にはのえしめの
「もういいかい? まだだよ 目指すあの場所まで」
のユニゾンが恐ろしくキレイでめちゃくちゃ好きでした。七五三掛くんの柔らかい歌声に砂糖がコーティングされたみたいなハーモニー。多分上ハモが如恵留さんだったと思うんですけどまぁ甘いこと。いや祭りの合同公演でも聞いて分かっていたんですけど如恵留さんの優しいバラードを歌う声は完全に砂糖菓子。聴き続けると耳が糖尿病になりそう(ならない)。
あとスタンドマイクの持ち方も下手側と上手側で両手持ち、片手持ち(片手添え)で別れていたのが印象的。
上手側は元太、如恵留さん、宮近くん。(片手持ち)
下手側はまつく、閑也、七五三掛くん、うみんちゅ(両手持ち)
七五三掛くんとまつくはスタンドマイクに縋るように持って歌ってたなぁ確か。マイクの持ち方にも個性が出ていて見ていて楽しかったです。


15:SPARK
V6続きの曲ではございますがまさかこの曲をトラジャで見ることができるとは思っても見ませんでした。Maybe同様に私はこの曲もV6、滝沢歌舞伎共に生で目の当たりにしたことがあります。それ故の先入観でどうなるかなと思いましたがこれも杞憂に終わりました。
力強さと儚さを少し含んだような世界観のダンス。後にコレオグラファーが七五三掛くんと知って納得しました。確かに。この曲でも半分のメンバーは踊らずスタンドマイクのそばに立ち尽くしていたかと思いきやサビはとんでもなく激しくて速い振りが付いていたり1曲の中での振りの緩急が激しいところはWait for youに少し似てる。
でもとてもトラジャらしい振りだなぁと思いました。
わたしはこの曲のサビの振りの如恵留さんが本当に好きで片足でやるピルエットではなくて両足でクルクルと回る振りなんですけど、如恵留さん回るの恐ろしく速くないですかあの人。
周りみんなシングルアクセルなのに1人だけトリプルフリップ回ってるみたいな感じ。それに今、恐らくメンバーの中で1番髪が長いので回った時に遠心力で金髪がフワッと円形に舞って、回るスピードが速すぎて白いシャツも一緒に広がっているので上(3バル)から見ると一瞬如恵留さんがマーガレットみたいになるんです。それが物凄く綺麗で好きでした。


1万字超えたので一旦区切りを付けて2へ続きます。

六占星術におけるジャニーズの振り分け

先日、六占星術Travis Japan内のメンバーがどの運命星にあたって誰との相性がいいか云々のツイートが回ってきて面白そうだったのでジャニーズ事務所に所属するタレント(Jr.を含めユニットに所属するタレントのみ)全員、誰がどの運命星にあたるか調べてみました。←(暇人)


それの結果報告、というより
ただ私が記録に残したいがためのレポートです。
あくまでも占いだということを念頭に置いて自己責任でお読みください。



水星人 24名

- プラス(陽性) 11名

伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)
横尾渉(Kis-My-Ft2)
戸塚祥太(A.B.C-Z)
福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)
稲葉光(MADE)
京本大我(SixTONES)
橋本涼(HiHi Jets)
井上瑞稀(HiHi Jets)
岩崎大昇(東京B少年)
金指一世(東京B少年)
佐藤龍我(東京B少年)
菅田琳寧(7 MEN 侍)

- マイナス(陰性)13名

森田剛(V6)
加藤シゲアキ(NEWS)
丸山隆平(関ジャニ∞)
大倉忠義(関ジャニ∞)
知念侑李(Hey! Say! JUMP)
中島裕翔(Hey! Say! JUMP)
有岡大貴(Hey! Say! JUMP)
北山宏光(Kis-My-Ft2)
桐山照史(ジャニーズWEST)
岸優太(King & Prince)
原嘉孝(宇宙six)
森本慎太郎(SixTONES) 霊合星人
松倉海斗(Travis Japan)

水星人の特徴

基本的に単独行動を好み、あまり群れたがらない。束縛を嫌い、自由であることに拘る。
水星人は「孤独な星」とも呼ばれ、生涯独身を貫く人も多数。人の好き嫌いが激しく、人をよく観察し、洞察力に長ける。
頭の回転が早く、特に金勘定に絡むと力を発揮するので、お金に結びつく仕事をすると吉。また、計算高く賢いので人を利用するのも上手い。さらに基本的にはクールで第一印象としては怖がられやすいので近寄り難い印象を与えるが、口が上手く、機嫌がいいとおかしな冗談も交えてしゃべる。
頑固で自分の意見はなかなか曲げない。
基本的に出来る人なのでファンが多い。ミステリアスなのに柔軟なところもあり、人当たりもいいので女性から非常にモテやすい。
結婚は向いていないが、恋愛体質なため恋多き人間が多く、切り替えが早いので新しい恋を直ぐに見つけて悲しみに浸ることはあまり無い。
家族運は希薄な人が多く、故に自立心が強く、若くして独立する人も多数。

水星人プラスだけの特徴は財運力が他の運命星よりひときわ強く、お金に困ることはあまり無い。

水星人マイナスは初運の星をもっており、何か新しいことを始めたり、会社を立ち上げたりすると成功しやすい。但し、大器晩成型。
あとは結構短気な部分もあり、熱しやすく冷めやすい。あまりあとには引きづらないタイプではあるが、声を荒らげて怒るより静かに切れるタイプが多い。又、情にもろい部分もある。

水星人と相性

金星人、火星人との相性はよく、
特にビジネスに関することでは莫大な結果を残す可能性を秘めた組み合わせで、性格的にもどちらもあまり人に干渉するタイプではないので付き合いやすい。

逆に木星人とは対等の立場であったり平等であると反発し合う関係なので立場や関係に少しでも差があるほうがうまく行きやすい。



らしい。
あんまりお金、お金!と言っている印象は少ないのですがミステリアスなのに柔軟なところもあり、女性から非常にモテる、という面においてはかなり首を縦に振りたくなるようなラインナップ。

金星人 19名

- プラス(陽性)10名

相葉雅紀(嵐)
玉森裕太(Kis-My-Ft2)
重岡大毅(ジャニーズWEST) 霊合星人
越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)
秋山大河(MADE) 霊合星人
深澤辰哉(Snow Man) 霊合星人
佐久間大介(Snow Man) 霊合星人
ジェシー(SixTONES)
長妻怜央(Love-tune)
藤井直樹(東京B少年)


- マイナス(陰性)9名

二宮和也(嵐)
神山智洋(ジャニーズWEST)霊合星人
山本亮太(宇宙six)
田中樹(SixTONES)
松村北斗(SixTONES)
永瀬廉(King & Prince)
中村嶺亜(7 MEN 侍)
今野大輝(7 MEN 侍)
五十嵐玲央(7 MEN 侍)


金星人の特徴


目立ちたがり屋で明るく、常にスポットライトに当たっていたい人が多く、芸能人向きの性格。
流行に敏感で非常に派手好き。夜な夜な遊んだりパーティーピーポー。エネルギッシュで行動力もあるため、比較的外出が多い。
束縛を嫌い、自由を求める自由人。真面目にコツコツと努力を積み重ねて信頼を得るタイプではなく、好きなことに熱中して短い人生を派手に生きる人間が多く、長生きする人はあまりいない。
非常に社交的で、人とすぐに仲良くなれる傾向がある。

《プラスの特徴》
基本的には優しく、笑顔でコミュニケーションを取るので周囲から慕われやすい。友人が多数いるタイプ。コミュニケーション力が高く、相手の伝えたいことを察してバラバラな意見をまとめる決断力と周囲に流されず正しい判断ができる力を備えている。何事も前向きでチャレンジ精神を大事にするのでマイナス思考に陥ることが少なく、自然とリーダーになる者が多い。

《マイナスの特徴》
思ったことはすぐに行動に移せる瞬発力があり、会話のキャッチボールもスムーズ。
無駄なことをしたがらない合理的主義者で、感情よりも理性を優先させるタイプが多い。仕事も素早く効率もいい、所謂「できる人」。
独特なセンスを持ち合わせており、個性的なオシャレを楽しむ傾向がある。古くからのものを重んじるタイプではないのでその時代にあったトレンドを現代と上手く調和させられるだけのセンスを持つ。迷信や占いなどはあまり信用していないのも特徴。プラスよりもマイペースな面が目立つ。

金星人と相性

相性がいいのは土星人と水星人。
同性の場合は水星人とはとにかく馬が合うので親友が水星人、という場合は非常に多い。
土星人はどちらもお互いをリスペクトし合う関係となり、仕事のパートナーとなれば短所と長所を補う仲となる。

逆に相性が悪いのは木星人。
真面目で頑固な木星人は金星人の軽薄なのに要領がいいのを妬み、憎まれる傾向にある。
また、木星人はカリスマ的人気を誇る人物も多いため、その人気を金星人が妬むなどといったケースもあり、反りが合わない相性である。



らしい。

あーーーーー、なるほど。

って言いたくなるような顔ぶれ。
プラスは特にJrに社交的な人が揃った印象。ふっかや秋山大河君、ジェシー、長妻くんなど先輩の懐に飛び込むのがうまく、後輩からも慕われて友だちが多いような印象がある。
マイナスは独特なファッションセンスを持つ顔ぶれがチラホラ。神山くんや松村くんなどがそれに当てはまるのかなぁと思ってみたり。会話のキャッチボールが上手いため、日本語が不自由なメンツではないことに何となく納得。


火星人 21名

-プラス(陽性)11名

高木雄也(Hey! Say! JUMP)霊合星人
マリウス葉(Sexy Zone)
塚田僚一(A.B.C-Z)
岩橋玄樹(King & Prince)
冨岡健翔(MADE)
渡辺翔太(Snow Man)
髙地優吾(SixTONES)
猪狩蒼弥(HiHi Jets)霊合星人
那須雄登(東京B少年)
佐々木大光(7 MEN 侍)霊合星人
本高克樹(7 MEN 侍)

- マイナス(陰性)10名

松本潤(嵐)
横山裕(関ジャニ∞)
山田涼介(Hey! Say! JUMP)
千賀健永(Kis-My-Ft2)霊合星人
五関晃一(A.B.C-Z)
高橋海人(King & Prince)
目黒蓮(宇宙six)
安井謙太郎(Love-tune)霊合星人
七五三掛龍也(Travis Japan)
中村海人(Travis Japan)


火星人の特徴

プライドが高く、感情を読まれたり他人から干渉されることを嫌う為、ミステリアスで心を開きにくい性格の為、運命星の中では1番誤解を与えやすい星とも言える。ただ、プライドが高いのは警戒心が強い故のものが大半であり、1度警戒を解いて心を許した人は途端に心を開き、1度信用した人間にはとことん信用する質でもある。
フィーリングで行動することが多く、言っていることとやっていることが全然違う、なんてこともよくある。その時に欲しい!と思うとすぐに買ってしまうことも多々あるが、大抵後日になって「なんでこんなもの買ったんだろう」って思うこともしばしば。衝動買いが多い星でもあるので金遣いには注意が必要。
直感力に優れ、ユニークな感性の持ち主が多いため、芸術家や映画監督など自分の感性がものをいう職業だと、花が開きやすい。人を寄せつけやすい不思議な魅力もあるため、芸能人向きでもある。
人見知りする性格ではあるが、人を惹きつける魅力を備えている為、六占星術の中では1番モテる星であるため、恋愛に困らない。ただ、浮気性と勘違いもされやすく、誤解を招くことも多い。


《プラスの特徴》
天然。計算ではなく突拍子もない発言が多く、それが可愛らしく映って火星人プラスに夢中になる人も多数存在する。しかし本人は「また天然が出てしまったのか……」とその天然に嫌気がさしているひとも非常に多い。マイペースで周囲の反応に動じない人が多く、人の視線を気にしない。
周りの意見に流されず、真摯に話は聞くことはあっても、くだらないことは信用しない強いハートの持ち主でもある。


《マイナスの特徴》
メンタルが弱く、同じ失敗を繰り返してしまう特徴も。リスクを追うような仕事を選んでするようなことはなく、イレギュラーが起こると対応できなくなってしまうことも。ただ、人脈形成は上手く、周囲から愛されるキャラクターであるため、周りから援助を受けやすい人が多い。
寂しがり屋な人も数多く見受けられ、必ず誰かと一緒にいるか、連絡を常に取っていたい人であり、1人になることをとことん避ける傾向にある。

火星人と相性

相性がいいのは水星人、火星人同士の相性も◎
水星人とは一緒にいることが多く、お互いにあまり過度に干渉することもないので気楽に居やすい関係。ただお金を稼ぐことに長けた水星人と散財の星の火星人なのでお金の出し入れが非常に激しい相性となる。火星人同士もよく、お金に関係なく意見を出し合いお互いを尊重し合える仲となる。ケンカしてもスパッと割り切って1からスタートできる良い相性。

逆にあまり良くないのはやっぱり木星人。
主張が噛み合わない場合は関係は最悪。木星人の方が立場が上であるとそれが如実に現れる。火星人マイナスの場合はよりそれが強まる傾向にあり、火星人マイナスの自由な意見を木星人が受け入れず叩きのめす、なんてケースも。
ただ、火星人と木星人は一緒にいることも多く、仕事で組んでも一気に盛り上がるケースもあり、火星人の参謀は木星人であることも多々見受けられる。



らしい。


当方トラジャ担であるため、他のユニットメンバーについてはあまりよくわからないんですが。

ほぼほぼ七五三掛くんに当てはまる性格

七五三掛くん、マイナスなんだけどプラスなのかって思うくらい当てはまる者が多くて火星人の典型なんだなという事がよくわかった。
天然、というよりは他人の意見を気にしない、という人が集まった印象。あとモテる。



木星 20名

- プラス(陽性)10名

国分太一(TOKIO)霊合星人
櫻井翔(嵐)
滝沢秀明(タッキー&翼)
増田貴久(NEWS)霊合星人
村上信五(関ジャニ∞)
安田章大(関ジャニ∞)
濱田崇裕(ジャニーズWEST)
萩谷慧悟(Love-tune)
川島如恵留(Travis Japan)
前田航気(7 MEN 侍)霊合星人


木星人の特徴

真面目で何事もコツコツと努力を続ける努力型。
忍耐の星も持っているので非常に我慢強く、確実に目標に向けて一歩一歩進める堅実で誠実な人が多い。その為信頼もされやすく、常識を重んじてルールを守ることに徹する。仕事に置いても価を得る人間が多く、若いうちから上のステップへ踏む事が多々ある。しかし、石橋を叩きに叩いて渡る慎重派でもあり、チャンスが回ってきても掴みきれないこともしばしば。
家庭の星も持っており、結婚には非常に向いている。結婚すると家庭的になり、仕事や友人よりも家庭を優先するようになる。男性の場合は、妻子を何よりも第一に考えるよきパパになることだろう。
どんなに豊かな暮らしが出来たとしても質素で金銭感覚がズレることはなく、物を非常に大事にし、派手な生活とは無縁なタイプ。子供ができるとそれが顕著になり、自分のことは後回しで妻子につぎ込む事が多くなる傾向にある。
基本的には根暗な星であるため、口下手で自分の思いが上手く伝わらないときもあり、誤解を産み、他人から攻撃的に見られて周りから距離を置かれる、なんてこともよくある。


《プラスの特徴》

人を引っ張ることができる手腕の持ち主。話すことにも説得力があり、一度引き受けた仕事は、成し遂げるまで行う責任感を持っているので、信頼を得られる存在である。また、人の話を最後まで聞く為、相談事を持ちかけられることも頻繁にある。的確なアドバイスをすることができるので、部下や同僚などから慕われて気づけばリーダー的存在になっている。逆境に強く、特に努力をするタイプが多く、六占星術のうちでもっとも努力を重ねる星であるため、カリスマの星を持つ人物が多い。
結構ストレスは溜め込みがち。

《マイナスの特徴》
あまのじゃく。影で努力を積み重ねるタイプなため、自分の思っていることとは全然違うことを口にしたり、褒めても素直に受け取れなかったりする事が多い。また、不器用なため上司からも怒られやすい。しかしひたむきに努力を重ね、あまりへこたれない為、頑張っているな、と評価を得やすいことも多い。また、頑固で慎重派なのに一定のラインを超えるととんでもなく大胆な行動に出ることもある。


木星人と相性

相性がいいのは天王星人。
同性でも異性でも六占星術中最高の相性の組み合わせであり、優しくも厳しい木星人がやんちゃな天王星人を見守る形になる。とても息の合った相性。

逆に相性が良くないのは金星人。
お互いに真逆の星回りであるため、お互いが理解出来ずに仲は最悪。しかし金星人の霊合星人であると状況が一変し、最高の相性となる。何十年続く親友となるケースも多発。


らしい。

なるほどな!!!!!!!

何で阿部ちゃんとさっくんが仲良しなのも、ふっかと滝様が師弟関係で上手くいっているのかもよくわかった。
木星人はでしょうね!!!って言いたくなるほど真面目が服を着て歩いているような方々が名前を連ねた印象。典型的な木星人の方々で、各グループを引っ張っている人が多い感じ。



土星 21名

- プラス(陽性) 8名

長瀬智也(TOKIO)
長野博(V6)
井ノ原快彦(V6)
宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
小瀧望(ジャニーズWEST)
辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)
諸星翔希(Love-tune)霊合星人
浮所飛貴(東京B少年)

土星人の特徴

二面性の性格を持つ人多数。見た目は人の良さそうな、愛想のいい印象があるが、心の中では違うことを思っていたり内面を見せることはせず、上辺だけの付き合いを続けるかなり強かな1面を併せ持つ。プライドが高く、何を考えているか悟らせない事が多いが、中身はわりと単純で情に厚いため、詐欺などに引っかかったり騙されやすかったりする。コツコツと寡黙に仕事を遂行する人が多く、愚痴も滅多に零さずに淡々と熟すことに長ける。保守的な性格ではあるが大胆な面もあり、一定の感情と思考を持つとは言いきれないため、6星人の中でも1番分かりにくい星と言われる。
精神の世界の住人であるため、妄想癖が激しい傾向もあり、かなりの理想主義者。異性を選ぶ時も理想は高いし妥協もしないがこの人!と決めたら深い恋に落ちることも多々ある。
自ら進んで何かを起こしたりする行動派では無いため、チャンスがやってきてもなかなかつかみに行くことが出来ない慎重派。逆に試練や逆境などの状態にはめっぽう強く、持ち前の集中力で諦めることなくやり遂げる傾向にある。
また、家庭を大事にする星でもあるため、家庭を持つ人は出世より家族との時間を優先しがち。

《プラスの特徴》

何事にも興味を示し、子供のように無邪気な面もあるが、飽きっぽくてすぐに手放しがち。チャレンジを試みても三日坊主の人間も多い。自己主張が強く、団体行動は苦手な傾向にある。

《マイナスの特徴》

ケチ、というより倹約家。自分が価値のあると認めたもの以外は買わないタイプなので一家に一人いると家庭を守る財布の紐の引き締め役になる。
使えるものは使う、といった少々冷酷な1面もあり、親でも利用対象になることもしばしば。八方美人ではないため、人の好き嫌いがハッキリわかる傾向にある。


土星人と相性

相性がいいのは金星人、土星人のプラスとマイナスの組み合わせ。金星人の軽薄な性格をなんだかんだで放っておけないのが土星人。土星人同士だとお互いが似ているので同性だと最高の親友になり得やすい。

相性が悪いのが水星人。
プラスはまだそうでもないが、マイナスは特に仲が悪く、水星人の自信に違和感を覚えることもしばしば。



らしい。
比較的に愛想のいい人間が集まったなぁという印象ではあるが、裏で何を考えているか分からない、というよりは可愛い顔してこんなこともできるんだ、といった二面性があるなぁといったイメージの方が強いかも知れない。

天王星 22名

- マイナス(陰性) 8名

上田竜也(KATーTUN)
菊池風磨(Sexy Zone)
橋本良亮(A.B.C-Z)
河合郁人(A.B.C-Z)
中間淳太(ジャニーズWEST)
岩本照(Snow Man)
森田美勇人(Love-tune)
松田元太(Travis Japan)

天王星人の特徴

人当たりが非常によく、社交的な人間が多い。
人から好かれやすい独特のオーラを放ち、友達も非常に多い。寂しがり屋で常に人と繋がっていたいタイプでもある。
優柔不断で人をよく頼ったり、白黒つけずダラダラと先延ばしにしたりルーズな性格が多いため、計画性はほぼゼロ。思いつきで行動したりすることもしょっちゅうで物事をあやふやにしてしまうことがよくある。しかし、非常に楽天的で逆境でこそ力を発揮するタイプ。土星人は「逆境に耐える」タイプだとすれば天王星人は「逆境でも楽しむ」タイプ。どんな状況でもプラスに考えて取り組むことができるポジティブな人間が多い。故に大きな夢を持ち、それに向かって頑張る傾向にある。
恋愛面も愛情豊かではあるが何人もの人と交際し、優柔不断でマメな性格が裏目に出て異性問題やトラブルが多いのも特徴。愛情を欲する人間なので「愛されるよりも愛したいマジで」とは真逆なタイプ。実際、同性異性共に友人には恵まれる為、多くの人から愛される存在になる。

プラスの特徴


事なかれ主義でかなりルーズな性格で自ら争いの種を巻くこともあるが、基本的には争いごとを好まない平和主義者。困っている人を放って置けない優しい一面もあり、人を直ぐに信用してしまう。
贈り物は高価なものほど喜ぶ現金な性格でもあり、安価なものだとどこに置いたか忘れてしまうこともある。

マイナスの特徴

占星術の中でも随一の頑固さを持ち、頑固一徹で道を切り開くこともある。また、勉強家でもあり、他人から促されて学ぶことは少ないが、自ら必要だと感じたものは率先して学び、吸収する集中力も備えている。
かなりのコミュニケーション力を備えており、世渡りが非常に上手く、お調子者と言われることも多い。


天王星人と相性


同性だと木星人、水星人の相性がたいへん良い。
特に水星人は天王星人にとって最高の親友になりうることが多い。木星人とは傍から見ると合いそうにないが、お互いにない部分を認め合い評価している。

逆にあまり良くないのは火星人と天王星人。
どちらも基本的には問題ないのだが、1度対立してしまうとお互い一歩も引かない険悪な雰囲気になるのが天王星人、ズボラな面にイライラしてきつく叱ってしまうのが火星人と言ったところ。



らしい。


各グループの顔、といった人が集まった印象。
何か一つに特化していたり、確かに皆から愛されるキャラクターな人も多い気がする。
なるほどなぁと思ったのは
櫻井翔(木星人+)を慕う菊池風磨上田竜也が揃って天王星人なのと、個人的には松松コンビが水星人と天王星人でお互いに最高の親友になりうることがあるという事実に長い溜息をつきたくなった。


以上。ジャニーズを六占星術に分けると不思議と何処か1箇所に固まることなくすべて同じ割合になっているのが少し驚きでした。
最初に書いたとおり、所詮は占いなので必ずしも当てはまるのではなくあくまでも目安として見ていただければなぁと思います。




はぁーーー面白かったけど長かった!!!


参考文献:細木数子占星術 6星人の12個の性格と相性より